環境エンジニアリング

高沸点水溶性溶剤回収装置

2006年に改正された「改正大気汚染防止法」に基づき、揮発性有機化合物(VOC)を2000年度比30%削減する事が求められています。本装置は、コストメリットの少なかった低濃度(200ppm程度)の高沸点水溶性溶剤(4物質)を高効率、低コストで回収できるコストパフォーマンスに優れた装置です。
凝縮+気相濃縮方式による新技術(特許)で、熱源を使用しないことで従来方式に比べてCO2を約60%低減します。

高沸点水溶性溶剤回収装置
高沸点水溶性溶剤回収装置の平均回収率(実測値)グラフ

回収対象物質(主な使用業界)

NMP(リチウムイオン電池・自動車)
DMF(合成皮革・ポリウレタン製造)
DMAC(医薬・農薬・ポリウレタン製造)
DMSO(アクリル繊維・医薬・農薬・顔料)


特長

  1. 低濃度溶剤を高効率(80~95%)に回収可能
  2. 加熱源不使用によりCO2排出量を低減
  3. ゼオライト劣化や交換部材がなくコスト(イニシャル・ランニング)を従来比約70%に低減
  4. 風量別の最適設計により、省設置面積

フロー図

フロー図