送風機器

VZノズル(バリアゾーンノズル)

大空間 省エネ空調システム バリアゾーンノズルを核にエンジニアリング技術で省エネルギー提案をします。

VZノズル20タイプ
高断熱仕様
FY-20XGR-D
標準断熱仕様
FY-20XGR

※ 品番をクリックするとWebカタログへ移動し詳細を御覧いただけます。

VZノズル30タイプ
標準断熱仕様
FY-30XGR

※ 品番をクリックするとWebカタログへ移動し詳細を御覧いただけます。

VZノズル設置図

VZノズルの効果

冷房・暖房運転での使用例

【夏】
上下のエアーカーテン効果により成層空調を行う。(FL2~3m)
撹拌効果により均一空調を行う。
【中間期】
扇風機効果で省エネを図る。
【冬】
暖気を足元まで到達させ温度差を少なくする。
(上下の温度差2~3℃以下)

内部発生熱が多い場所での使用例

発生熱と吹き出し冷風が混合しないように吹き出す。

扇風機の効果(中間期・外気涼風運転)

外気を取り入れ、スイング気流により、体感温度を下げることが可能です。

※春・秋などの中間期、低い温度の外気を導入することで、冷凍機の負荷を下げることができる。

工場内空気浄化(作業域のオイルミスト等の改善)

作業者の周囲に外気を給気することにより、作業者の周囲温度や空気浄化度が改善されます。第一種換気(機械給気、機械排気)による効果的な室内空気の流れによる換気を行います。

VZノズルの特長

VZノズルにより冷風の到達距離を向上させ冷風暴露により体感温度を下げる。

吹出し温度を上げることで、全体空調と同じ快適性を実現。

吹出口を左右にスイングさせる。

間欠変動風により快適性を向上。さらに、効果面積を拡大し人の動きへ対応。活動領域に合わせて、風の広がりは30度、60度、90度、120度、の4段階。リモコンで選べます。上下には80度(FY-30XGRは60度)手動で設定できます。

エネルギー拡散の少ない高性能ノズルにて必要なスペースをゾーン空調。

全体空調より少ないエネルギーで冷房ができる。

冷房の省エネルギー化でエコに貢献

■全体空調方式とVZ部分空調方式比較
  全体空調方式 VZ部分空調方式





作業者周囲温度 DB 26.0℃ RH 50.0% DB 28.0℃ RH 50.0%
吹出風量 45 CMM(VHS1ヶ所分) 35 CMM(ノズル1ヶ所分)
吹出温湿度 DB 15.0℃ RH 94.0% DB 16.5℃ RH 92.0%
到達距離 6m
到達風速 2.0m/s
到達風温 DB 26.3℃ RH 54.0%
風有時SET* ※1 23.6℃
無風時SET* ※2 28.4℃
暴露率 40%
等価SET* 26.6℃ 26.5℃
同等性評価温湿度 ※3 RH50% DB 26.0℃ DB 25.9℃
◆条件
  • 外気温度 DB34.6℃ RH56%
  • 工場用途・規模など
    機械加工工場
    W170×L100×D7m×2階建
    (面積34,000m2)建物構造 S造
◆VZ部分空調方式の補足説明
  • 建物構造 S造
  • VZノズルから冷風の到達距離により効果範囲は異なります。
  • VZノズルより6m地点において全体空調方式と等しい快適性になります。
  • VZ空調方式の場合、作業者周囲温度以上となる空間があります。
  • VZノズル設置台数・・・205台
◆投入冷房エネルギー比較
  • ※1 風や温湿度の要因を考慮した体感温度指標のことで、ノズルより風を受けた場合を示します。
  • ※2 風や温湿度の要因を考慮した体感温度指標のことで、ノズルより風を受けない場合を示します。
  • ※3 等価SET*と同じ体感温度の風速0.2m/sにおける温度(DB)と湿度(RH)を示します。
◇語句の説明
  • SET*(エス・イー・ティー・スター):標準有効温度(Standard Effective Temperature)
    ASHRAEで標準的体感温度としている指標です。乾球温度、湿球温度、風速、輻射、作業量、着衣量からプログラム計算します。但し、入力値で、輻射は乾球温度と同じ、作業量はメット値2.0met(軽作業)、着衣量はクロ値0.47clo(夏半袖)としています。
  • 暴露率:風が当たる割合で、ノズルスイング角度により右記で計算しています。90度スイング・暴露率30%(10秒間の内3秒間風が当たる)
  • 等価SET*:当社独自指標
    VZノズルは間欠風となる為、風が当たる時と当たらない時のSET*を時間の割合(暴露率)から計算し補正値を加えた値を評価指標としています。補正値は、風速2~3m/s DB -0.6℃、風速3m/s以上 DB -1.2℃です。
    VZノズルは間欠風となる為、風が当たる時と当たらない時のSET*を時間の割合(暴露率)から計算し補正値を加えた値を評価指標としています。補正値は、風速2~3m/s DB -0.6℃、風速3m/s以上 DB -1.2℃です。
  • VZ(バリアゾーン)
    バリアブル(variable:可変)させてゾーン(zone:区域)空調する。冷風のバリア(barrier:防壁)でゾーン(zone:区域)空調する。