特定小規模施設用自動火災報知設備 連動型 ワイヤレス感知器 連動停止スイッチ 300㎡未満の病院(診療所)や福祉施設、宿泊施設などに。特定小規模施設用自動火災報知設備 連動型 ワイヤレス感知器 連動停止スイッチ 300㎡未満の病院(診療所)や福祉施設、宿泊施設などに。

特長

火災通報装置との連動に「ワイヤレス連動停止スイッチ」をラインアップ!
連動 ON/OFFの切替が可能です

感知器からの配線が不要

ワイヤレス感知器からの火災信号を無線で受信します。

シンプル操作

大きな照光スイッチでわかりやすい操作性。連動停止状態の戻し忘れを防ぐ、自動解除機能も搭載しています。(自動解除機能を無効にすることも可能です。)

接続状態を自動で監視

感知器や火災通報装置との接続状況を自動で監視。断線や電波異常を警報音でお知らせします。

「ワイヤレス連動停止スイッチ」を新たにラインアップ!

商品ラインアップ

BGW9200

無線タイプ

ワイヤレス連動停止スイッチ

BGW9200

希望小売価格 16,100円(税抜)

※東京消防庁「無線移報装置試験項目確認票」性能確認商品

電池寿命10年※1

  1. 電池寿命は使用条件などによって、短くなる場合があります。

接続例

ワイヤレス連動停止スイッチと火災通報装置の接続例

ワイヤレス連動停止スイッチと火災通報装置の接続例
  1. 障害物がない場所での水平見通し距離。(周囲環境により短くなります)
  2. 音声ロムパック 品番:BGF93 希望小売価格 18,000円〈税抜〉が必要です。

仕様・寸法図・使用上のご注意

仕様

品番

BGW9200

電源

専用リチウム電池 SH384552520(3V)

移報出力

DC30V 0.5A

電池寿命

約10年※1

使用周囲温度

0℃〜+40℃

設置位置

壁面

質量

約150g(専用リチウム電池含む)

使用周波数

CH1:426.6625MHz
CH3:426.6875MHz
CH5:426.7125MHz
CH7:426.7375MHz

送信出力

10mW

電波の到達距離
(使用場所の環境により短くなります。)

親器〜ワイヤレス連動停止スイッチ:
障害物のない場所での水平見通し距離約100m※2

警報音・音声警報 電池切れ警報時

「ピッ、電池切れです。」が3回鳴動し、
その後約40秒おきに「ピッ」が鳴動

電波異常警報時

「ピッピッ、電波が受信できません。」が3回鳴動し、
その後約40秒おきに「ピッ、ピッ」が鳴動

断線異常警報時

「ピー、ピー」が3回鳴動し、
その後約40秒おきに「ピー、ピー」が鳴動

  1. お客様のご使用環境により短くなる場合があります。
  2. ワイヤレス中継器(ECE1680・ECD3100)は使用できません。
  1. 注1)BGW9200は特定小規模施設用自動火災報知設備 連動型 ワイヤレス感知器(BGW32□□□)の警報音を止めるものではありません。
  2. 注2)連動停止状態を解除せずに使用(連動停止灯を点灯など)し続けると、数週間で電池が切れる場合があります。
  3. 注3)断線検知ありで使用した場合、移報出力端子に接続された機器の電源をOFFにしないでください。電源をOFFにすると断線検知を行います。

寸法図(寸法表示単位:mm)

寸法図(寸法表示単位:mm)

使用上のご注意

  • ●電波の到達距離は次のような使用場所の環境によって短くなったり、電波が届かなくなることがあります。
    • ・各感知器間に、金属や鉄筋コンクリートなどの電波を通しにくい障壁がある場合。
    • ・壁面内の断熱材にアルミ箔を貼り付けたグラスウールを使用している場合。
    • ・周辺が金属物で囲まれるような場所に置いた場合。(スチールキャビネットの間、カラオケボックスなど)
    • ・テレビ、ラジオの送信所近辺の強電界地域または各種無線局が近くにある場合。
    • ・近くで携帯電話やPHS電話を使用している場合。
    • ・近くで直流電圧で駆動するベルやモーターなどの機器が動作している場合。
  • ●到達範囲内でも電波が弱くなる場所がありますので注意してください。
  • ●マイクロ波治療器の近く(約10m以内)では動作しません。
  • ●感知器とAC100V機器およびその電源線とは20cm以上離して設置してください。近すぎると正常に動作しない場合があります。
  • ●電波(ノイズ)を受けると誤動作や動作しない原因となることがあります。
    • ・冷蔵庫、コードレス電話機、DVDプレーヤー、パソコン、プリンタ、ルーター、電子レンジなどの電波(ノイズ)を受けている場合があります。電波(ノイズ)を出している家電製品やOA機器から感知器を1m以上離してください。
  • ●電波(ノイズ)を頻繁に受けると、電池の消耗が早くなる場合があります。
  • ●落としたり過度の衝撃が加わると故障の原因となります。
  • ●親器・子器は同じ周波数チャンネルに設定してください。違う周波数では動作しません。
  • ●送信電波が医用電気機器に与える影響はきわめて少ないものですが、安全管理のため感知器は医用電気機器から20cm以上離して使用してください。
  • ● 感知器は、総務省が示す電波の技術基準に適合しています。製品に貼り付けられている表示(技適マーク)は、その証明マークです。表示マークの貼り付けられている製品は総務大臣の許可無しに改造して使用することはできません。改造すると法律により罰せられることがあります。

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