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履歴確認モードへの変更方法の手順を再度行います。
1. 履歴コードの内容により、回線選択表示窓の表示が異なります。下記の「履歴表示の内容」をご覧ください。
2. 履歴確認モード中に発生したイベントは、再度履歴確認モードに入り直すことによりイベント表示されます。
3. イベント(現象)は最大50件まで記憶できますが、50件を超えると古いイベントから順に自動的に消去されます。
4. イベントを消却したい場合、履歴確認モードの状態で回線選択スイッチの(-1)と(+1)を同時に押してください。
回線選択 表示窓 の表示 (履歴コード) |
履歴コードの内容 |
回線選択 スイッチ 「+1」を 押したあとの 回線選択 表示窓の表示 |
内 容 |
---|---|---|---|
受信機動作開始 | を表示する。 | 受信機に電源が入り、動作開始したことを示します。 | |
感知器回線発報入力 | 回線を表示する。 | 該当回線の感知器回線(L-C)の入力があったことを示します。 | |
諸警報回線(自己保持なし) 入力復旧(諸警報回線を自己保持なしで設定した場合) |
回線を表示する。 | 該当回線の諸警報回線(自己保持なし)(L-C:諸警報回線を自己保持なしで設定した場合)の入力が復旧したことを示します。 | |
発信機発報入力 | を表示する。 | 発信機発報(A端子)入力があったことを示します。 | |
蓄積開始 | 回線を表示する。 | 該当回線の火災入力により蓄積開始したことを示します。 | |
自動解除時間(TA) 経過によるタイムアップ |
を表示する。 | 地区音響の自動解除時間(TA)が経過したことを示します。 | |
一斉鳴動移行時間(TC) 経過によるタイムアップ |
を表示する。 | 地区音響の一斉鳴動移行時間(TC)が経過したことを示します。 | |
感知器配線断線発生 | 回線を表示する。 | 該当回線の感知器回線に断線が発生したことを示します。 | |
感知器配線断線復旧 | 回線を表示する。 | 該当回線の感知器回線の断線が復旧したことを示します。 | |
ヒューズ断線発生 | を表示する。 | ヒューズ断線が発生したことを示します。 | |
ヒューズ断線復旧 | を表示する。 | ヒューズ断線が復旧したことを示します。 | |
復旧 | を表示する。 | 復旧スイッチを押して、復旧したことを示します。 | |
試験復旧 | を表示する。 | 試験復旧状態で復旧したことを示します。 | |
地区音響強制停止状態 |
または |
:地区音響強制停止状態になったことを示します。 |
|
地区音響一時停止状態 |
または |
:ベル(地区音響)一時停止スイッチが押されたことを示します。 |
|
非常放送連動 停止スイッチ操作 |
または |
:非常放送連動停止状態を示します。 |
|
移信停止スイッチ操作 |
または |
:移信停止状態を示します。 |
|
防排煙連動停止※ スイッチ操作 |
または |
:防排煙連動停止状態を示します。 |
|
地区音響一斉 鳴動スイッチ操作 |
または |
:地区音響一斉鳴動状態を示します。 |
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非常放送地区 音響停止入力 |
または |
:非常放送地区音響停止入力発生状態を示します。 |
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登録データ異常 | を表示する。 | 電源投入時・一斉試験時・定期試験時において、登録データ異常が発生したことを示します。 |
※複合受信機のみ