[天井取付]熱線センサ付自動スイッチ(8Aタイプ・微動検知形) 微動を検知し、人の滞在も判定するから、会議室や打合せコーナー、トイレ、事務所なども“かってにスイッチ”が省エネで便利![天井取付]熱線センサ付自動スイッチ(8Aタイプ・微動検知形) 微動を検知し、人の滞在も判定するから、会議室や打合せコーナー、トイレ、事務所なども“かってにスイッチ”が省エネで便利!

商品特長

かってにスイッチ(微動検知形)のご紹介

かってにスイッチ(微動検知形)のご紹介

パナソニックの「かってにスイッチ(微動検知形)」は、「人の動き」と「周囲と人の温度差」の両方を検知して作動する、照明器具用の天井埋込 熱線センサ付自動スイッチです。
※パナソニックオフィス内に実際に設置し撮影しています。

微動検知できる居室用“かってにスイッチ”新登場
会議室や打合せコーナー、トイレ、事務所、教室などにもご採用いただきやすくなりました

着席時における小さな動きをとらえる微動検知タイプ

会議室に
打合せコーナーに
トイレに
事務所に
教室に

高容量の8Aタイプ、100~242Vのボルトフリーだから、選定がかんたんで省施工

照明器具の定格電圧を気にせず採用可能。

高容量の8Aタイプ、100~242Vのボルトフリーだから、選定がかんたんで省施工

かってにスイッチ(微動検知形)で検知する動き

かってにスイッチ(微動検知形)で検知する動きかってにスイッチ(微動検知形)で検知する動き

微動を検知し、人の滞在も判定するから、会議室や打合せコーナー、トイレ、事務所なども“かってにスイッチ”が省エネで便利!

微動を検知し、人の滞在も判定するから、会議室や打合せコーナー、トイレ、事務所なども“かってにスイッチ”が省エネで便利!

廊下などの移動スペース

廊下などの小さな動きを検知する必要がない場所や、主に歩行による動きを検知する場所には微動タイプのほか、従来品もご使用いただけます。

打合せスペースなどの小規模空間

打合せスペースなどの、着席時間が長いスペース、小さな動きを検知することができる微動検知形をおすすめ。微動を検知することで点灯を継続させることができます。

会議室などの中規模空間

打合せスペースのように着席時間が長いため、微動検知タイプをおすすめ。
広い空間の場合は親器とは別に子器を設置することで検知できる範囲を広げることができます。

施工に関する特長

AC100V/200V兼用だから現場の電圧を気にせずに使用OK

AC100V/200V兼用だから現場の電圧を気にせずに使用OK

照明設計時やリニューアル時の省力化が図れます。また、オフィスや店舗はもちろん、工場や倉庫などにもご使用いただけます。

リニューアル時に露出設置するための「露出取付カバー」もご用意

リニューアル時に露出設置するための「露出取付カバー」もご用意

定格容量8Aだから多数の照明器具・換気扇の制御が可能

定格容量8Aだから多数の照明器具・換気扇の制御が可能

カーテンなどによる誤作動を防止する「専用フード」を同梱

カーテンなどによる誤作動を防止する「専用フード」を同梱

「専用フード」を使って、不要な検知範囲をカット。揺れるカーテンなど壁際の誤作動を未然に防止できます。

従来品と微動検知形の比較

従来品と微動検知形の比較について動画にて紹介しています。

ショート版(1分32秒)

ショート版(1分31秒)

ロング版(6分6秒)

ロング版(6分6秒)

動作原理について

新たに開発したセンシングテクノロジー

新たに開発したセンシングテクノロジー新たに開発したセンシングテクノロジー

動作原理

かってにスイッチは以下の3方式を用いて検知動作を行います。(人体検知や存在検知方式ではありません。)

①温度差検知

人の動きによる温度変化を検知して動作します。

  • 従来品:移動検知 約±3℃以上、
  • 新商品:移動検知 約±3℃以上、微動検知 約±5℃以上

②移動検知

ゆっくり歩く程度(0.3~1m/秒)で移動する熱源(人)を検知します。静止している熱源(人)を検知することはできません(移動検知)。(図1)
座って行う動作など、動きの小さな熱源(人)を継続して検知します(微動検知)。(図2)

移動検知のみの場合(図1)

移動検知のみの場合(図1)

移動検知と微動検知、滞在検知の場合(図2)

座って行う動作など、動きの小さな熱源(人)を継続して検知します(微動検知)。

移動検知と微動検知、滞在検知の場合(図2)

大きな動きの後につづく微動をキャッチするので、人物以外の熱源を検知しにくくしています。(図3)

大きな動きの後につづく微動をキャッチするので、人物以外の熱源を検知しにくくしています。(図3)大きな動きの後につづく微動をキャッチするので、人物以外の熱源を検知しにくくしています。(図3)

③受動型検知(図4)

センサから赤外線を発してその反射光を受信するのではなく、人体などの熱源から輻射される熱線を検知します。
このため、複数のセンサを(図4)のように設置しても干渉による誤動作は生じません。

③受動型検知(図4)

検知について

検知範囲は、周囲条件(気温、地面、床面、壁面の状態)により多少変化します。検知範囲以遠でも検知能力が備わっていますので、特に気温と人の温度差が大きい冬期など、計画上の範囲外でも検知する場合があります。

次のような場合は、検知動作しないことや感度が鈍く感じられることがありますが故障ではありません

  • ・明るさセンサ付(設定時)で、周囲が設定より明るい場合。
    (「切」時は明るさに関係なく検知します。)
  • ・周囲が明るいとき(約400 lx以上の場合、約4℃以上の温度差が必要です)。
  • ・センサのレンズ面がほこりなどで汚れている場合。
  • ・OFFした直後(1秒以下)に動いたとき。
  • ・遮蔽物(書棚、パーテーション、ドアなど)で検知範囲が遮られるとき。
  • ・夏場など、室温が体温に近づいたとき(温度差が少ないと、検知しなかったり、検知感度が鈍くなります)。
次のような場合は、検知動作しないことや感度が鈍くじられることがありますが故障ではありません

設置時のワンポイント

微動検知の設置ワンポイントについては、シーン別配置例ページをご参照ください。

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