Fujisawa SSTの挑戦 EPISODE01 エネルギーマネジメント

CO2排出量70%削減へ。個別最適化・自立分散型エネルギーマネジメント。

※動画内の社名・組織名は取材時のもので、最新情報とは異なる場合がございます

課題

CO2の大幅な削減を、快適なくらしの中で実現する。

1997年に採択された京都議定書では、日本は2008年から2012年までに温室効果ガスを1990年比6%削減することが国際公約になっています。しかし、現実では削減どころか2011年段階で1990年比9%増。特に排出量の増加が著しく、省エネ対策が分散してしまう戸建住宅に対する対策が急務になっています。

Fujisawa SSTでは、戸建住宅、マンション、商業施設、福祉施設、モビリティまでを含めて CO2削減量70%(1990年比)を街の環境目標として掲げています。それは、藤沢市のCO2削減目標より高い数値にチャレンジすることになります。パナソニックは、その目標値を快適なくらしの中で達成できるように、まず戸建住宅のエネルギーソリューションの創造に取り組みました。

ソリューション

約600戸の戸建住宅の全てを、「CO2±0」のスマートハウスへ。

Fujisawa SSTは、全ての戸建住宅で太陽光発電システムと蓄電池を備えたCO2±0のスマートハウスにします。オール電化タイプと燃料電池(エネファーム)を導入したW発電タイプも用意。くらしに合わせたエネルギーニーズに対応できるようにしています。さらに、省エネ機器としてLED照明と高効率エアコンなどを全住戸に設置。低炭素社会のくらしのあり方を世界に先駆けて実現しました。

※CO2±0とは

家庭内においてエネルギーを使って排出するCO2と、創エネにより削減されるCO2を年間トータルでプラスマイナス0にすることを「CO2±0」といいます。

パナソニック ホームズ(施工例)

三井不動産レジデンシャル(施工例)

入居後も永続的にCO2±0を実現する仕組み。

CO2±0の実現のため、設計段階から「環境性能シミュレーション」を実施しています。建物構造や断熱性能から必要な太陽光発電量を算出。その家でのくらしを想定してCO2±0になる省エネ家電や創エネ機器を設置します。また、「環境性能シミュレーション」の結果を“建築のルール”とすることで、建て替え時、あるいは、住み替えで新しい住人が来た場合にも、CO2±0の環境性能を守り続けることが可能です。

各住戸に設置している「スマートHEMS」が電力使用データを測定・分析。あらかじめ聞いている家族構成やライフスタイル、どの部屋にどのような家電を使っているかなどの情報を総合した上で、その家に合わせたエコアドバイスをする「エコライフ・レコメンドレポート」を毎月1回各家庭にお届けします。ハードだけではなく、住人の啓蒙と取り組みによってCO2±0を持続していく仕組みも用意しました。

エコライフ・レコメンドレポート

パッシブ設計

「パッシブ×アクティブ」で、究極までエネルギー消費を削減。

パッシブ設計として、断熱性能を追求。湘南の海からの風を家の中に取り入れる街路「ガーデンパス」などに取り組んでいます。タウンビジネスとして住宅戸数を優先することもできますが、Fujisawa SSTでは「ガーデンパス」を設け、住戸と住戸の間隔を開けることで各住戸に太陽の光がしっかりと当たる街区設計を行っています。これにより住宅設備としてあらかじめ設置している創・蓄・省エネ機器によるアクティブなエネルギーマネジメントの効率化を最大化。パッシブとアクティブの融合により、エネルギー消費の削減を究極まで追求しています。

エコと快適を両立できる、シンフォニーライティング

エコと快適の両立。

パナソニックのスマートタウンは、エコだけではなく、快適性との両立にも挑んでいます。例えば、 LED照明は、適所適光、シーンに応じて明るさ感やくつろぎ感を演出するパナソニックの「シンフォニーライティング」を採用しています。それは、あかりの快適科学により、部屋の目的に応じた快適な明るさ感を保ちながら、ムダの少ない省エネなライティングを実現するもの。さらに、天井埋込型ナノイー発生器「air-e(エアイー)」も標準装備しています。

スマートHEMS

住人向けタウンポータルサイト

個別最適化と自立分散型のエネルギーマネジメントを実現したスマートタウンの誕生。

Fujisawa SSTの戸建住宅は、太陽光発電と蓄電池だけではなく、エコキュートやエネファーム、エアコンなどを制御する「スマートHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)」を標準装備します。さらに、街の誰もが簡単に利用できるポータルサイトで家と街のエネルギーを“見える化”し、住人の節電意識も高めます。太陽からうまれた電気を使い、家全体のエネルギー使用を快適にする。全600戸が、エネルギーの地産地消をめざし、個別最適化と自立分散型のエネルギーマネジメントを実現したFujisawa SST。建物間で電力の融通を行うことなくスマートライフを可能にした革新的な街の誕生です。

今後の展望

自立共生型のエネルギーマネジメント

自立共生型エネルギーマネジメントの実現へ。

将来的には、電力的に自立した各住戸が、街全体の「CEMS(地域エネルギーマネジメントシステム)」とつながった「自立共生型エネルギーマネジメント」の確立にも取り組んでいきます。現在、政府が掲げている2020年までに「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス※」を標準的な新築住宅とし、2030年までに新築住宅の平均で実現という目標に対するモデルになることでしょう。

※経済産業省によるゼロ・エネルギー・ハウスの定義

「建築物における一次エネルギー消費量を、建築物・設備の省エネ性能の向上、エネルギーの面的利用、オンサイトでの再生可能エネルギーの活用等により削減し、年間での一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロ又は概ねゼロとなる建築物。

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