快適な店舗環境と地球環境対策が地域のスーパーマーケットに求められている
愛媛県の西の玄関・八幡浜港を有し、商業、流通都市として古い歴史を持つ八幡浜市。第一次産業の低迷や少子高齢化、人口減少により活力が低下する中、地域再生計画「八幡浜港港湾振興ビジョン」が策定され、港湾部を中心にまちづくりが進められています。
まちづくりが進む港湾部に、スーパーマーケットの旗艦店舗としてフジグラン北浜が出店。お客様の多くを占める50 〜 60代を中心に、30 〜 40代のファミリー層も含めた幅広い客層に向けて、新しい商品やサービスの提案を行うとともに、地元の新鮮な食品や衣料・住居関連品を品揃えしています。
「地元の方が楽しくショッピングができるような環境づくりを目指しました。また、年々環境に対するご意見が増えており、環境配慮に取り組んでいく必要がありました」と語る店長の磯邉氏。フジグラン北浜出店にあたり、ご高齢のお客様も含めた幅広い客層に配慮した快適な店舗環境づくりと、お客様の環境意識の高まりに応える地球環境対策が大きな課題でした。