パナソニック加西工場

大規模エネルギーマネジメントで最先端の「グリーン工場」を実現させたい。工場のエネルギーソリューションパナソニック加西工場

工場の省エネ課題

天候に左右される太陽光発電と蓄電のマネジメント。

これからの電力は再生可能エネルギーの活用を抜きには語れません。しかし、太陽光や風力は天候によって発電量が変化するため、発電と蓄電を効率よくマネジメントする必要があります。とくに、大きな電力を使用する工場では、発電と蓄電をシステム化し、省エネ機器を最適マネジメントする「グリーン工場化」が求められています。

両面発電型太陽電池を壁面設置したHITダブルファサードでも発電。

両面発電型太陽電池を壁面設置したHITダブルファサードでも発電。

取り組み

創・蓄・省エネ・エネマネを統合コントロールするスマート・エナジー・システムを構築。

パナソニックは環境対応車用電池の製造拠点である兵加西工場(兵庫県加西市)で、太陽電池とリチウムイオン電池、そしてこれらを最適制御するエネルギーマネジメントテクノロジーを検証するため、大規模な実証実験を行っています。
ここでは、太陽光発電システムとして、一般家庭約330世帯分のクリーンな電力を作り出す1MWメガソーラーシステム(太陽電池モジュール約5,200枚)を導入。また、蓄電池として世界最大級の1.5MWhリチウムメガバッテリーを効率よく充放電し、1個の電池のように扱えるバッテリーマネジメントシステムを採用。空調・照明・厨房機器などを制御する省エネシステムと、これら創電・蓄電システムを最適に統合するSESコントローラーで構成される「スマートエナジーシステム(SES)」を構築しました。SESのコアとなるSESコントローラーは、太陽電池の発電量や蓄電池の蓄電量、機器や設備の使用電力量をリアルタイムで把握。創エネ・蓄エネ・省エネを統合的に制御することで電力を有効活用しています。
太陽電池で発電した電力を直流機器と蓄電池の充電に利用し、安価な深夜電力を蓄電して昼間利用。工場の電力使用状況に応じて管理棟の空調や照明設備を最適制御します。

世界最大級の1.5MWリチウムメガバッテリーシステムで蓄電。

世界最大級の1.5MWリチウムメガバッテリーシステムで蓄電。

創電・蓄電システムを最適に統合するSESコントローラーで構成される「スマートエナジーシステム(SES)」を構築。

創電・蓄電システムを最適に統合するSESコントローラーで構成される「スマートエナジーシステム(SES)」を構築。

効果

年間約2,480tのCO2削減を目指し、管理棟使用電力量の約90%をカバー。

パナソニック加西工場では、SESにより快適な生活を実現しながらエネルギーを効率的に利用することで、年間約2,480トンのCO2排出量削減を目標としています。パナソニック加西工場全体の太陽光発電量と省エネシステムをあわせた消費電力削減量は、管理棟で消費する電力のおよそ90%※に匹敵します。ここでの実績を大規模工場・施設などに水平展開するよう計画しています。
※2010年9月実績より管理棟換算による試算

管理棟で消費する電力のおよそ90%を太陽光発電と管理棟EMSによる消費電力削減でカバー。

管理棟で消費する電力のおよそ90%を太陽光発電と管理棟EMSによる消費電力削減でカバー。

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