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京都美術工芸大学東山キャンパス

伝統工芸・デザイン・建築を総合的に学べる京都美術工芸大学の新キャンパスとして、東山区鴨川沿いに新築オープンしました。伝統工芸学部を中心に約400名の生徒が利用する約1万㎡のキャンパスです。
新キャンパスは元貞教小学校跡地を利用しており、校庭に3階建新校舎が建てられ、旧校舎は工房として再利用、体育館は地区住民に公開利用されています。
建物デザインコンセプトは「脈々」で、文化・歴史・伝統が時代を超えて脈々と継承していく、京都を囲む山々や鴨川の流れが脈々と連なっていく自然をイメージしており、歴史ある京都の町並みに馴染む落ち着いた建築デザインとなっています。
「キャンパス全体が美術館」をコンセプトに、1階にはギャラリー・カフェを併設し、地域に開かれたオープンコミュニティー空間を提供しています。

外観・ファサード

鴨川沿いに新築された東山キャンパス。建築デザインには山並みや扇がイメージされた九十九折の外壁が特徴で、モダンデザインでありながら、古都の町に馴染む佇まいとなっています。

待合室・休憩室・ラウンジ

2階アクティブラーニングスペース。ゼミ室前に設けられたオープンスペースで、山並みをイメージした九十九折天井となっており、山・谷のスリット部分に各種設備機器が納められています。山部分スリットにLEDベースライトiDシリーズ直付器具を連続配置し、すっきりとしたライン照明を演出しています。窓際にはダウンライトが配置され、机上面で約400Lxを確保しています。

広間・ホール

3階KYOBIホール。285席の階段教室となっている多目的ホールで、格子状の建築スリットに連続配置されたLEDベースライトiDシリーズにより、すっきりとしたスリムなライン照明を演出しています。机上面平均照度:800lx。

階段・通路・エスカレータ

3階デザイン教室前廊下。ダウンライトを壁寄りに配置し、壁面に光の陰影感を連続的に演出する事で、明るさ感を高めています。床面平均照度:約200lx。

階段・通路・エスカレータ

2階教室前廊下。ダウンライトを壁寄りに配置し、壁面に光の陰影感を連続的に演出する事で、明るさ感を高めています。床面平均照度:約200lx。

図書室・資料室

2階図書館。山並みをイメージした九十九折天井となっており、山・谷スリット部分に各種設備機器が配置されています。
図書スペースはあえてスリット部分に照明を配置せず、全体に均等配置したダウンライトによりベース照度を確保しています。
机上面平均照度:500lx。

図書室・資料室

2階図書室。山並みをイメージした九十九折天井となっており、山・谷スリット部分に各種設備機器が配置されています。
図書スペースはあえてスリット部分に照明を配置せず、全体に均等配置したダウンライトによりベース照度を確保しています。
机上面平均照度:500lx。

教室

3階デザインラボ。山並みをイメージした九十九折天井となっており、山・谷のスリット部分に各種設備機器が納められています。山部分スリットにLEDベースライトiDシリーズ直付器具を連続配置し、すっきりとしたライン照明を演出。高低のあるライン照明の連続感が、開放的な教室空間を演出し、デザイン学校らしいエスプリを感じさせる空間になっています。机上面平均照度:800lx。

外観・ファサード

ファサードの特徴である九十九折の外壁に間接照明を施し、建物全長約70mの外壁のうち50mをやわらかくライトアップしています。
九十九折壁面内側の窓際に造作した建築スリット内にスリムライン照明(ダイナミック演出用器具)を縦に連続配置し、43箇所続く各壁面を間接光により照射。間接光の連続した光でボリューム感を演出し、建物のスケール感を強調しています。
ファサード植栽部分はシンボルとなる植栽をライトアップし、あえて壁面に映り込む木々の木陰も演出の一つとして取り入れ、水墨画をイメージさせる光演出により、京都らしさを演出しています。

外観・ファサード

ファサードの特徴である九十九折の外壁に間接照明を施し、建物全長約70mの外壁のうち50mをやわらかくライトアップしています。
九十九折壁面内側の窓際に造作した建築スリット内にスリムライン照明(ダイナミック演出用器具)を縦に連続配置し、43箇所続く各壁面を間接光により照射。間接光の連続した光でボリューム感を演出し、建物のスケール感を強調しています。
ファサード植栽部分はシンボルとなる植栽をライトアップし、あえて壁面に映り込む木々の木陰も演出の一つとして取り入れ、水墨画をイメージさせる光演出により、京都らしさを演出しています。

建物分類
学校・教育施設
都道府県
京都府
施主
学校法人 二本松学院
設計
株式会社大林組
施工
株式会社大林組
電気工事
八千代電設工業
竣工
2017年04月
特徴
伝統工芸・デザイン・建築を総合的に学べる京都美術工芸大学の新キャンパスとして、東山区鴨川沿いに新築オープンしました。伝統工芸学部を中心に約400名の生徒が利用する約1万㎡のキャンパスです。
新キャンパスは元貞教小学校跡地を利用しており、校庭に3階建新校舎が建てられ、旧校舎は工房として再利用、体育館は地区住民に公開利用されています。
建物デザインコンセプトは「脈々」で、文化・歴史・伝統が時代を超えて脈々と継承していく、京都を囲む山々や鴨川の流れが脈々と連なっていく自然をイメージしており、歴史ある京都の町並みに馴染む落ち着いた建築デザインとなっています。
「キャンパス全体が美術館」をコンセプトに、1階にはギャラリー・カフェを併設し、地域に開かれたオープンコミュニティー空間を提供しています。

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