有線LAN導入のメリット

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使用機器と接地条件を入力すると、
配線プランが完成します。

マルチメディアプラン

メリット① 家中どの部屋でもサクサク快適にインターネットにつながる!

有線LANがあると無線LANがもっと快適に

無線LANだけだと、通信が不安定になることも…。

現在使用しているPCやタブレットが無線LANだと、新築時も無線LANでいいと思いますよね?
でも、無線LANだと、各部屋までの距離や家の内外の環境により電波干渉や強度不足が発生し、速度や確実性が低下する場合があります。

無線LANだけだと、通信が不安定になることも…。

有線LANがあれば、どの部屋でも快適につながる!

どの部屋でもストレスなくインターネットを楽しむには、有線で宅内LANを構築しておくのが賢明です。加えて、必要なお部屋に無線のアクセスポイント(AP)を設置すれば、無線LANも快適にご利用いただけます。

有線LANがあれば、どの部屋でも快適につながる!
でも、有線だと配線がゴチャゴチャしない?

配線は壁の中に通すから見た目スッキリ!各部屋までのLANケーブルは壁の中を通すので、お部屋の美観を損ねません。

家づくりと配線計画について

有線LANのメリット

通信が確実。データの送受信やネット検索もスイスイ。

有線LANは通信の確実性が高いのが特長。一方、無線LANはデータの送受信中や動画を見ている時に、インターネット接続の通信が途切れてしまうこともあります。

スピードが速く、ネットゲームでタイムラグが起きることもありません。

有線LANの通信速度は100Mbps~1G(1000M)bps。無線LANに比べて速く、家中どの部屋でも高速通信のブロードバンドが快適に利用できます。

メリット② 将来のライフスタイルの変化にもらくらく対応!

家を建てた後には、いろいろな変化が訪れます。
部屋の模様替えや、電化製品の購入・買い替えの他、子供が生まれたり、成長したり、独立したり、生活スタイルも変わります。
でも、そのたびに配線をやり直すのは大変だし、配線がゴチャゴチャになりかねません。
家を建てる前に、しっかり宅内LAN配線を計画しておくことで、見た目スッキリ、便利なネット環境を保つことができます。

例えばこんな時、有線LANがなくて困った!

ビデオオンデマンドを楽しみたい時

ビデオオンデマンドを楽しみたい時

アクトビラやHulu、Netflixなど、普及が加速しているビデオオンデマンドサービス。利用には高速通信のブロードバンド回線が不可欠ですが、無線LANだと通信が不安定で十分に楽しめないことも。

無線LAN(Wi-Fi)の電波が弱い時

無線LAN(Wi-Fi)の電波が弱い時

無線LAN(Wi-Fi)機器がある部屋は電波が強く、ネットが快適に使えますが、離れた部屋や壁などの障害物の影響がある場所では、電波が弱くなり、接続が切れてしまうことも。

Wi-Fi対応の機器が増えた時

Wi-Fi対応の機器が増えた時

タブレットやスマホ以外にも、デジカメやビデオカメラなどWi-Fi対応のものが増えています。しかし、全ての機器を無線LANでつなぐと、電波の干渉により、通信速度が極端に落ちることも。

例えばこんな時、有線LANがあってよかった!

ネットオーディオがどの部屋でも楽しめる!

ネットオーディオがどの部屋でも楽しめる!

高音質の音楽が楽しめることで注目のネットオーディオ。対応のオーディオ機器を各部屋のLANコンセントにつなぐだけで、ミュージックサーバに収録した音楽がどの部屋からも楽しめます。

オンライン通信ゲームもタイムラグなし!

オンライン通信ゲームもタイムラグなし!

3DSやPS4などのゲーム機もスマホのゲームアプリも今やオンラインでの対戦・協力プレイが当たり前。有線の宅内LANと無線LANのアクセスポイントがあれば、どの部屋でもタイムラグなくプレイできます。

ネットワーク家電が増えても安定通信!

ネットワーク家電が増えても安定通信!

今後も増えていく見込みのネットワーク家電。有線で家中のネットワークを構築した上で、必要な部屋に無線LANのアクセスポイントを設置すれば、ストレスなくサクサク快適につながります。

家づくりと配線計画について

LAN配線の導入は、建てる前の検討が肝心!

家づくりにおいて、よくある失敗のひとつがコンセントやスイッチなどの「配線」。
計画が不十分だったり、遅すぎたりした結果、使い勝手や見映えに不満が残った…という話はよく聞きます。
インターネットの場合も同様です。宅内LAN配線は壁の中を通して行うため、工事が進んでしまってからでは解決できない問題も出てきます。そのため、建てる前にしっかり考えることが重要です。

配線計画は間取りの決定と合わせて行うのがベスト!

LAN配線の導入は、建てる前の検討が肝心!

あなたのお家にあった商品を知る・選ぶ

宅内LANを導入したお宅と、していないお宅では、どんな違いがあるのか解説します。

2~3問の簡単な設問に答えるだけで、ご家庭のニーズに合った商品が選定できます。

パソコンや電話、テレビなどをどの部屋でどんなふうに使うか、選択肢を選んでいくと、お宅の配線プランが完成します。

パナソニックがラインアップする宅内LANのための設備機器をすべてご紹介しています。

お客様インタビュー

6部屋で安心してインターネットを使うために、「宅内LAN」に行き着きました。

家族構成:父(57歳)、母(55歳)、本人(28歳)
間取り:5LDK
延床面積:179.28平方メートル(54.3坪)
1F 112.62平方メートル、2F 66.66平方メートル

Iさん

無線LANの通信トラブルが最初のきっかけ。

新築前の住まいでは、無線LANを使って3部屋でインターネットを利用されていたIさん。しかし、使い始めて1年くらいたった頃から、機械的な不調が頻発…。通信が突然遅くなって、メールの送信もWEBサイトの閲覧も思うようにできなかったそうです。

トラブルの度に機器の電源を入れ直して使っていたところ、ある日、通信がまったくできない状態に…。結局、無線LANの機器を買い直すことになり、この経験がきっかけで確実にインターネットができる環境について考えるようになったということです。

住宅会社に頼んだのは、トラブルなくインターネットができること。

家づくりが始まり間取りが決まった段階で、Iさんは住宅会社の営業マンに「インターネットを使える部屋をもっと増やしたい」「トラブルも故障もなくインターネットにつながるようにしたい」ということを頼んだそうです。

そして紹介されたのが「まとめてねット」。インターネットの配線を一箇所にまとめて、あとは各部屋に配線するだけというシンプルな構造が、Iさんご一家に評価をいただき、採用を決められたのだそうです。

家族3人の部屋と、リビング、ダイニングなど合計6箇所に配線しています。

家族3人の部屋と、リビング、ダイニングなど合計6箇所に配線しています。

どの部屋で誰が何をどんな風に使うのかをイメージしながら配線計画。

配線をどのようにするかは、間取り図ができあがってから、その部屋を誰が使うのかをイメージしながら具体的に考えたそうです。また、パナソニックのWEBサイトにあった「かんたんマルチメディアプラン」という配線計画ツールも活用されたとか。

それぞれの部屋とそこで使う機器をチェックするだけで、ニーズに沿った製品と配線プランが出るので、この結果をプリントアウトして住宅会社の営業マンに渡したら、打ち合わせもスムーズに進んだそうです。

これから先の買い替えも想定して[マルチメディア]コンセントを設置。

各部屋にはインターネットとテレビの配線がまとめてできる「[マルチメディア]コンセント」を設置。あちこちからケーブルをひく必要がなく、すっきりして見えるところがIさんの自慢のひとつ。

また、LANだけでなくテレビのコンセントも用意されたのは、これから先、地デジチューナーが内蔵されたパソコンやインターネットにつながるテレビに買い替えることもあるだろう…と想定しての選択だそうです。

「まとめてねット」本体はクローゼットに収納。

「まとめてねット」の本体の方は、光ファイバ用の機器やルータと一緒にクローゼットに収納されています。一箇所にまとめて設置してもかさばらずコンパクトなのが気に入っている点だそう。また、機器の接続が簡単にできるところも良かったそうです。

「まとめてねット」本体はクローゼットに収納。

各部屋にインターネット配線をしておくことが住まいづくりの成功のポイント。

Iさんが今回の家づくりで実感されたのは、各部屋までインターネットの配線をしておくことの大切さ。これから結婚したり、子供が生まれたり、ライフスタイルが変化した場合でも、あらかじめ配線がされていたら対応できるという点で、住まいづくりを成功させるポイントだと感じているそうです。

各部屋にインターネット配線をしておくことが住まいづくりの成功のポイント。

よくあるご質問

Q1 LANの工事は、将来必要になったときに工事してはだめ?

A:有線LANのための配線を、壁の中に埋め込んでおくためには、新築やリフォームのときがチャンスです。後から工事すると、配線が露出して見苦しかったり、費用が多くかかったりします。

Q2 この際家の中も「光ファイバ」を配線しようと思うのですが?

A:現在のところ一般的に普及しているLANでは、光ファイバも普及しているケーブル(100BASE-T)でも、通信速度は同じ100Mbpsです。
また多くのパソコンなどに普及しているLAN端子は普及ケーブル用のもので、光ファイバを直接接続することができません。光ファイバは高価なので、コスト面から考えても、宅内には一般的なケーブルでのLAN配線をおすすめします。

Q3 便利な無線LANだけで配線しようと思うのですが?

A:無線LANだけだと、電波の届きにくいところでは安定せず、確実性が低下します。そこで、通信速度、確実性に優れた有線LANを構築しておき、必要なお部屋に無線のアクセスポイントを設置すれば、無線LANも快適にご利用できます。

Q4 パソコンは使わないから、LANのコンセントはいらないのでは?

A:最近では、インターネットに接続する機器がパソコンだけにとどまりません。例えばテレビでもインターネットが楽しめるようになってきています。今から「いらない」と決めつけるのは、もったいないですよ。

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