nessum™対応 PLCアダプター(LAN変換) 電力線を利用し、ビル・工場など、通信線工事・無線通信が困難な現場でのネットワーク構築を実現。長距離通信が可能な「マルチホップ機能」で配線長が長い場合でも高速通信でのネットワーク導入が可能。nessum™対応 PLCアダプター(LAN変換) 電力線を利用し、ビル・工場など、通信線工事・無線通信が困難な現場でのネットワーク構築を実現。長距離通信が可能な「マルチホップ機能」で配線長が長い場合でも高速通信でのネットワーク導入が可能。

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“nessum”およびそのロゴは、パナソニック ホールディングス株式会社の日本、その他の国における登録商標または商標登録出願です。
なお、当社本製品はパナソニック ホールディングス株式会社のNessum技術に準拠しています。

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ネットワークの構築でお困りでは?

特長

電力線にデータを載せて高速通信。だから低コスト、短工期。

ビル・工場などの通信線工事・無線通信が困難な現場でネットワークを構築するときに、困ったことはありませんか?
レイアウトの制約、コストによるお悩みや、電波が届かないなどの問題をnessum™対応PLCアダプターが解決します。

工場でのシステム構築イメージ

電力線を利用し、ビル・工場をはじめ通信線工事・無線通信が困難なシーンのネットワーク化を簡単に実現します。

電力線を利用してネットワークを構築

nessum™対応PLCアダプターは、電力を供給している既存の電力線を利用してデータ通信を行います。
通信専用線の敷設や無線通信が困難な場面でのネットワーク構築を可能にします。
また、従来の家庭用電力や従来のPLCに比べ、高周波帯域(2~28MHz)を使用することで高速通信が可能です。

電力線に通信信号を載せる技術「PLC」

電力線に通信信号を載せる技術「PLC」

高周波帯域(2~28MHz)を使用し高速通信を可能にしたNessum

高周波帯域(2~28MHz)を使用し高速通信を可能にしたNessum

通信可能なエリアが拡大

マルチホップ機能※1により、複数のターミナル(子器)を中継して通信がNessumでできるため、配線長が長い工場・ビルなどでもネットワークの構築が可能です。

  1. ※1 マルチホップ機能とは、端末間の中継機能により、通信エリアの範囲を広げることができる技術で、国際標準規格ITU-T G.990 5で採用されたCMSR(Centralized Metric based Source Routing)の応用技術です。
  2. ※2 最長通信距離は使用環境によって異なります。
通信可能なエリアが拡大

設定作業なしで通信が可能(自動ルーティング)

PLCアダプターを電力線に接続※3するだけで、自動的にマスターにターミナルが登録されるため、アダプター間で認証設定するなどの初期設定が必要ありません。

  1. ※3 マスター(親器)/ターミナル(子器)順序不問
設定作業なしで通信が可能(自動ルーティング)

異相での通信性能を改善

単相3線で、異なる相の系統でも、分電盤内の主幹もしくは分岐ブレーカに「端子台取付タイプ」を設置することで、L1相とL2相をまたぐ通信性能を改善できます。

異相での通信性能を改善 異相での通信性能を改善

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