自己適合宣言書

ZEH申請

ZEHは光熱費が削減できるだけでなく、補助金や税制優遇制度が活用できます。
経済産業省と国土交通省、環境省は、3省挙げてZEHの普及に向けた補助金制度を設けています。

■ 【ZEH】

区分

戸建て住宅

ZEH

(ゼッチ)

外皮の断熱性能などを大幅に向上させるとともに、効率的な設備システムの導入により、室内空間の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとなることを目指した住宅(ZEH)

補助事業名称

戸建住宅ネット・ゼロ・
エネルギー・ハウス(ZEH)化等
支援事業

地域型住宅グリーン化事業

環境省

国土交通省

対象となる
住宅

注文・建売住宅におけるZEH

中小工務店などによる
木造住宅のZEH

主な要件

外皮性能

強化外皮基準

太陽光発電
などを除く
一次エネルギー
消費量

省エネ基準から ▲20%以上

太陽光発電
などを含む
一次エネルギー
消費量

原則:省エネ基準から ▲100%以上

寒冷、低日射、多雪地域においては、
Nearly ZEH(省エネ基準から▲75%以上)での申請も可能

都市部狭小地、多雪地域などにおいては、
ZEH Oriented(再生可能エネルギーを加味しない)での申請も可能

その他

中小住宅生産者、原木供給、
建材流通などの
関係事業者からなる
グループで応募

土砂災害特別警戒区域は
補助対象外

ZEHビルダー/プランナー
が設計、建築、改修、または販売する
住宅であること

補助額

定額55万円/戸

上限140万円/戸※2
(施工経験4戸以上の事業者は
上限125万円/戸)
かつ
掛かり増し費用1/2以内

蓄電システム2万円/kWh
(上限20万円かつ、
補助対象経費の1/3以内)

低炭素化に資する素材を一定量以上使用、または先進的な再エネ熱利用技術を活用する場合、定額加算※1

地域材の活用等により上限20万円加算、三世代同居への対応、若者・子育て世帯または一定のバリアフリー対応により上限30万円加算

  • ※1補助額:蓄電システム、低炭素化に資する素材、先進的な再エネ熱利用技術を導入する際は、環境省「戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業 」「集合住宅の省CO₂化促進事業」のメニューの一部にて支援
  • ※2補助額:長期優良住宅とする場合、10万円/戸補助限度額を引き上げ
  • ※3TPOモデル:居住者以外の第三者が太陽光発電システムの設置に係る初期費用を負担して設備を保有するモデル
  • ※4次世代HEMS:太陽光発電の自家消費率を更に拡大させるため、AI・IoTなどを活用し、太陽光発電システムや蓄電池などの最適制御を行うHEMS
  • ※5LCCO₂(ライフサイクルCO₂) とは製品の製造・輸送・販売・使用・廃棄・再利用まで全ての段階での二酸化炭素(CO₂)発生量を評価するもの

■ 申請参考図面ダウンロード

経済産業省や国土交通省のZEH申請および、建築確認申請に利用できる参考図面データをご用意しています。
申請参考図面をダウンロードされたい方は、下記からお申し込みください。
お問い合わせ入力フォーム・内容欄に「ZEH申請参考図面希望」とご記入ください。

申請参考図面

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