石巻市総合運動公園

スコアボードのフルカラーLED化によりスポーツ観戦の体験価値を向上 スタジアム設備ソリューション 石巻市総合運動公園

板表示のスコアボードをLED化

石巻市総合運動公園は、市民球場やフットボール場などからなる、都市運動公園。東日本大震災では自衛隊による支援物資の物流拠点として利用された。石巻市民球場は、プロ野球イースタン・リーグが開催され、県内の高校野球や社会人野球に利用されている。震災後は被災した球場を早期に復旧させるためTOMODACHIプロジェクト関係4団体から寄付金を主財源に改修が行われた。

しかし、グラウンドスコアボードは従来のままで、チーム名や選手名などは板表示。夏には暑いスコアボード室内で約10名が表示変更を担当していた。このため、2013年にスコアボードの遠隔操作によるフルカラーLED化が図られた。

TOMODACHIプロジェクトによって改修された市民球場(センター122m・両翼100m)のグラウンドスコアボードもフルカラーLEDに一新

TOMODACHIプロジェクトによって改修された市民球場(センター122m・両翼100m)のグラウンドスコアボードもフルカラーLEDに一新

左:市民球場のスコアボードは映像表示も可能 右:市民球場の操作卓と制御盤

左:市民球場のスコアボードは映像表示も可能
右:市民球場の操作卓と制御盤

市民球場に続きフットボール場もLED化

石巻市フットボール場は2階建てスタンドを備えた、174m×84mの天然芝グラウンド。ここにもLED得点表示盤が設置されていたが、直射日光を受けると表示が見づらく、なでしこリーグからの改善要望の陳情もあった。

このため、日射の影響が少ない表示装置の導入が検討され、高輝度フルカラーLEDスコアボードが採用された。これはリプレイやパブリックビューイングにも対応できる動画表示が可能なタイプ。現在、試合の間に石巻市魚市場のPR映像なども放映され、石巻市の観光や産業振興にも寄与している。

天然芝フットボール場のスコアボードもフルカラーLED化

天然芝フットボール場のスコアボードもフルカラーLED化

左:3分割利用できる可動間仕切りを備えた柔剣道場には直管LED照明器具を配置 右:エントランスのLEDダウンライト

左:全面動画も表示できるフットボール場スコアボード
右:フットボール場の操作卓と制御盤

石巻市総合運動公園

■石巻市総合運動公園
【得点表示盤工事】
所在地/宮城県石巻市南境
事業主/石巻市
電気工事/パナソニックESエンジニアリング株式会社
竣工/2013年11月(市民球場)・2016年3月(フットボール場)

※TOMODACHIプロジェクト 関係4団体: メジャーリーグベースボール機構、メジャーリーグベースボール選手会、北カリフォルニア日本文化コミュニティー・ センター、米日カウンシル

*航空画像提供:石巻市

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