上海環球金融中心(金融センター)

上海を代表する超高層ビルで、省エネと快適を両立したい。ビルのエネルギーソリューション上海環球金融中心(金融センター)

お客様の課題

高さ492mのビルにふさわしい、空間の高いグレード感と省エネを両立させたい。

急成長を続ける中国経済の牽引役として発展が著しい上海。その上海市の中心部を流れる黄浦江を挟んで、西側が浦西地区、東側が浦東地区と呼ばれていますが、中でも、1990年から、世界の金融センターとするために国家プロジェクトとして開発が進められてきたのが浦東新区陸家嘴金融貿易中心区。ここに2008年に誕生したのが、地上101階、高さ492mの上海環球金融中心(金融センター)。超高層ビルの中に国際金融センター機能を備えたオフィスを中心に、建設当時世界一の高さの展望台、フォーラム施設、商業施設、最高級グレードのホテルなどを擁しています。上海を代表するビルの実現のために、快適性と省エネの両立に加えて空間の高いグレード感が求められました。

上海環球金融中心(金融センター)外観

上海環球金融中心(金融センター)外観

取り組み

オフィスには日本標準仕様の高効率照明器具。

基準階オフィスは天井高2.8m、一部フロアでは3.0mを確保。600mm角のグリッド天井には、日本の森ビルで標準採用されている、省エネと機能性に優れた24W蛍光灯2灯用T5高出力型照明器具が用いられています。システム天井のためにパーティションを設置するオフィスレイアウトの変化にも自在に対応できる機能的なオフィス空間がつくりだされています。また、3階から5階は、13の部屋と800m²のグランドボールルームからなるフォーラム施設。高い空間グレードが求められるホールの壁面には光壁が用いられ、乳白ガラスの背後には54W蛍光灯T5高出力型照明器具を配置。エリアによって電球色と白色に色温度を分けることで、豪華な空間を演出しています。

高い空間グレードを演出するグランドボールルームの光壁。

高い空間グレードを演出するグランドボールルームの光壁。

ビルの安心・安全に欠かせない昇降機制御や監視カメラネットワーク。

高さ492mの超高層ビルには135台もの昇降機が採用されています。垂直に立ち上がった都市ともいえるビルの動脈ともいえるのが昇降機で、膨大な数のオフィス利用者や観光客に不要な待ち時間を与えずに個別監視制御する必要があります。ビルの利便性を高める昇降機制御システムから、安全・安心を確保する館内の監視カメラネットワークや各種デジタルサイネージなど、神経ネットワークに当たるシステムまでが採用されました。

エントランスに設置されたデジタルサイネージで催事情報や気象情報を提供。

エントランスに設置されたデジタルサイネージで催事情報や気象情報を提供。

効果

国際金融センターにふさわしい安全・安心な省エネ環境を実現。

2010年の上海万博を終えた後も成長を続ける上海。豪華な空間演出だけでなく、安全で安心なビル環境、快適と省エネを両立したオフィス環境を備えた、国際金融センター「上海環球金融中心(金融センター)」には現在も数多くの観光客が訪れています。

セキュリティゲートの監視カメラ。

セキュリティゲートの監視カメラ。

上海環球金融中心(金融センター) で使用されている製品

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