分光視感効率(分光視感効率曲線)

spectral luminous efficiency

 人は、目というセンサーによって周囲の明暗を感じている。この明るさの感覚は、受ける光の波長によって異なり、 黄色や緑色の光は、同じ強さの赤色や青色の光より明るく感じる。このことから、目は、 可視域の各波長成分を含む光に対して応答する光検出器と見ることができ、その波長応答特性のことを「分光視感効率」という。 通常、最大値を1とした波長の関数として表される。分光視感効率は測定方法や条件によって異なり、 通常使用される代表的なものとして、CIEが定めた「標準明所視分光視感効率曲線」がある。これによると、 人が最も明るく感じる波長は555nm付近の黄緑系の光であることがわかる。


標準分光視感効率曲線