光束

luminous flux

 光源からは、いろいろな波長のエネルギーが放射されるが、このうち380〜780nmの波長範囲だけが光として人間の目に感ずる。 単位時間あたりに放出する放射エネルギーを放射束というが、光束(単位 lm:ルーメン)とは、 放射束を目の感度を基準にして見た量である。
 すなわち図のaに示すような放射束がある場合の光束は、 放射束aと標準分光視感効率bを掛けて得られる曲線cで示される面積で表わされる。
 したがって、380nm〜780nm以外の放射束はいくらあっても光束としてはゼロになり、 標準分光視感効率のピークである555nm付近の放射束は光束に寄与する割合が大きい。


光束の説明