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1 | 電力料金が高くて困っています。なんとかなりませんか? |
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まず換気扇の制御方法を見直しましょう。ON/OFFスイッチのみの制御であれば24時間タイマーを利用し時間制御を行います。これが一番安価な方法です。 また、おすすめはインバータ制御盤を設置する事です。大幅な電気料金の削減が見込まれます。 その他換気扇の節電方法は現場によりさまざまです。是非、お問合せください。 |
6 | アンモニア臭を低減できますか? |
6 | 換気扇の風により、糞尿中の水分を乾燥・除去し、臭気発生を抑制します。また畜舎内の風通しをよくする事により臭気の滞留や畜舎内の乾燥を促進し、結果、アンモニア濃度が低減する事になります。 |
7 | 冬場に換気扇を動かす意味はあるのですか? |
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換気扇は夏場の暑熱対策用だけだと思われがちですが、実は冬場も大変な役割を担っています。 昨今の畜産経営の中で家畜のストレスが問題となっています。やはり、人も家畜も同じく環境が非常に大事なポイントとなってきます。 そこで換気扇は夏場の暑熱対策だけでなく、冬場も効率よく換気扇を使うことにより、畜舎内空気の入れ替え(酸素の供給、二酸化炭素の除去)、アンモニアの除去、湿気の除去、粉塵の除去等々、環境改善に役立ちます。 |
8 | 敷料を乾かす為に換気扇を設置したいのですが、どのように設置すればよいですか? |
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敷料乾燥を目的に設置する場合、吊下タイプの換気扇を真下に向けて設置する事が有効的です。 パドックの大きさにもよりますが、夏場対策も考慮すれば8m×8mに1台設置し、設置高さは床面より2.5mが良いと思われます。こちらも畜舎環境によって異なりますので、一度、お問合せください。 |
9 | 換気扇の設置をすると家畜の餌摂取量が増えるのですか? |
9 | 換気扇を設置する事によって環境改善がなされ、餌の摂取量が増えたという事例はでておりますが、あくまでも複合的な要素となります。お客様の飼育環境によっても違いがありますので、換気扇は一つの環境改善ツールとしてご利用ください。 |
12 | 吊下型、角型の選定基準は何ですか? |
12 | 吊下型は基本的に酪農、肥育、フリーストール、フリーバーン等、天井からの吊下げによる送風方式に利用する際に設置する事を想定したファンとなり、角型はウインドレス畜舎に換気用として取り付けることを想定しております。 |