ドキュメントを印刷やDXFに出力します。


印刷

1 ツリーより出力するドキュメントにチェックを入れます。

2 メニューバー「ファイル」→「印刷」を選択します。



 チェックを一括選択/解除する方法

 プロジェクト(例:P 社研修施設)をクリックし、

 「」ボタンより項目を選択します。

 フロアをクリックした時にも全選択/全解除ボタンが

 表示されます。

 「」ボタンで全解除することができます。



 編集中のドキュメントを印刷する方法

 メニューバー「ファイル」→

      「現在のドキュメントを印刷」を選択します。

 ツリーのチェックボックスに関係なく印刷が可能です。

  


DXF出力・照度計算書CSV出力

 


【DXF出力】、【DXF出力[Jw_cad]】、【照度計算書CSV出力】

      ① ツリーより出力するドキュメントにチェックを入れます。

      ② メニューバー「ファイル」→「出力」→「DXFファイル」、「DXF出力[Jw_cad]」

           または「照度計算書CSVファイル」を選択します。

      ③ 保存するフォルダを指定して「OK」をクリックします。

      ④ DXFファイルはレイヤー分けして出力されます。

         ・元図面のレイヤー

            ・エリア($AREA)

            ・器具($LIGHT_LAYOUT)

            ・分布図($DISTRIBUTION)

            ・図枠($FRAME)

          ルミナスプランナーで出力したレイヤーは「$」が付いています。CSV形式ファイルは逐点の照度値が出力されます。


 

・出力したDXFを開いた際、文字がM+**やU+**のように表示される場合は、 

 DXF出力[Jw_cad]から出力してください。 

・部屋やスペースの照度分布図、照明器具配置図で[図面を表示]を有効にして、

 ドキュメントを[DXF出力]した場合、図面はクリッピングされません。

・出力したDXFに小組やFeu画像などの画像は含まれません。 



 

 複数のフロアで同じ図面を参照している場合、

 複数のフロアドキュメントを一つのDXFで出力することができます。

 



     

照度計算結果CSV出力・スタイルプロッタ出力(プロジェクト編集モードにて表示できます)

 


【照度計算書CSVファイル】

① 部屋のツリーを選択します。

② メニューバー「ファイル」→「出力」→「照度計算結果CSVファイル」を選択します。

③ 保存するフォルダを指定して「OK」をクリックします。

④ CSVデータ形式で出力されます。



 部屋の形状が多角形室の場合、

 「間口」「奥行」は「照度計算書CSVファイル」に括弧付きの数値で出力されます。 

 「照度計算書CSVファイル」をExcelで開いた場合、

 括弧付きの数値はマイナスの数値として表示されます。

 (例えば、「(5.2)」は「-5.2」に置き換えられて表示されます。) 

 Excelで開く場合には、[EXCEL出力]によるExcel形式のファイルで出力してください。 


 

【スタイルプロッタ出力】

① ツリーを選択します。

② メニューバー「ファイル」→「出力」→「スタイルプロッタ出力」を選択します。

③ 保存するフォルダを指定して「OK」をクリックします。

④ スタイルプロッタ形式で出力ができます。


 

 スタイルプロッタは姿図一覧表作成専用ツールで、

 別途 スタイルプロッタ アプリ(無料)のインストールが必要です。

 https://www2.panasonic.biz/jp/cec/styplt/top.html

 

 


【経済比較Excel出力】

① メニューバー「ファイル」→「出力」→「経済比較Excel出力」を選択します。

② 保存するフォルダを指定して「OK」をクリックします。

③ 経済比較表がExcel形式で出力できます。



  経済比較表は器具情報を自動で出力します。

 全て提案器具として出力しますので、既存器具との紐づけは手動になります。

 ※組み合わせ品番などの+で登録されている品番は未対応です。

 ※Ver7.5より省エネ計算のExcelシートのCO2排出係数を0.512→0.470㎏-CO2/kWhへ変更

 



一括出力

メニューバー「ファイル」→「一括出力」から一括で印刷やDXF出力する事ができます。

1 出力したいセクションを選択した後、「>>」をクリックしてください。

2 選択したセクションが、出力するセクションに移動します。

3 「OK」をクリックしてください。まとめて出力されます。

   



 エラーが発生し、

 出力が出来なかったドキュメントには

 エラーアイコンが表示されます。

 



一括用紙設定

 複数の計算面の用紙設定を一括で変更したい時に使用します。


1 ツリーより用紙設定をする計算面を[Ctrl]を押しながら複数選択します。

2 プロパティの「用紙サイズ」「縮尺」を変更し、「更新」をクリックします。

 










Ctrlを押しながら複数の計算面を選択



 同じ種類のツリーを全て選択する場合は、

 編集メニューの「すべて選択」か、

 Ctrl+A のショートカット操作が便利です。



他のソフトに貼り付ける

 ドキュメントの内容をクリップボードコピー機能でPowerPointなどに貼り付けることが可能です。


メインビューでコピーしたい範囲をマウスで選択し、

メニューバー「編集」→「コピー」でクリップボードに記憶し、PowerPointなどに貼り付けます。


照度分布図をコピーすると「照度分布図形出力」の画面が表示されますので、

出力する図形を選択して「OK」をクリックします。