直線階段とU字階段の照度計算を行うときに使用します。

■ご注意

・反射を考慮しない直射照度計算です。階段の段や壁による影は考慮されません。

・階段の踏面の境は高さの高い方を計算します。

・ルミナスプランナーVer8.1から階段の照度計算方法を変更しています。

旧バージョン(ルミナスプランナーVer8以下)と計算結果が異なる場合がございます。


  1. ツリーよりフロア(例:2F)「…」→「階段」を選択します。


  1. 階段情報を設定し「OK」をクリックします。


直線階段

:直線型の階段を設定します。

U字階段 (半時計回り/時計回り)

:U字型の階段を設定します。

階段と階段の間に壁は設定されません。

吹き抜け

:[あり] 階段が続かず、空間がある状態で計算ができます。

[なし] 階段が続いた状態を考慮した計算ができます。

※[あり]を選択時には、階段開始位置上部に2階がある状態でも計算ができます。

階段の方向

:図面に対して階段の方向を4パターン選択できます。

矢印の根元が階段の始まる位置となり「→」矢印が指す方向に向かって階が上がります。

階段の寸法

:ガイド図を参考に設定してください。


  1. メインビューの空白部分に配置されます。移動する場合は+カーソルで任意の場所に移動してください。


  1. 照明器具を配置します。

ツリーより部屋/スペース(例:階段)の「…」→「器具/非常照明」を選択します。


  1. 品番選択後、[器具配置方法]を次のように設定し「配置」をクリックします。

器具が配置されます。  


■ご注意

 [器具配置方法]では、「器具取付高さ」が0mとして デフォルト設定されています。 

 数値を入力するときは、 [詳細]ボタンをクリックして展開し入力してください。