4.3 計算エリアの設定
計算エリアとは、計算面内に指定した範囲内の平均照度を求める時に入力します。
例えば野球場などの照度計算を行う場合に、内野、外野、全体などの計算エリアを入力することで、
その範囲内の平均照度を計算することができます。
入力しない場合は、部屋/スペース全体の平均照度を計算します。
計算エリアは建築形状として立体化しません。 |
ツリーより「計算エリア」をクリックするとメインビューに計算エリア設定した場所を表示します。
プロパティ
計算エリア名 |
:計算エリア設定した範囲の名称を設定します。 |
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計算エリアタイプ |
計算領域 |
:計算エリア設定した範囲内にある計算点を計算します。 計算結果の平均照度・最小照度・最大照度に反映します。 |
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くり抜き領域 |
:くり抜き領域に設定した範囲内の計算点を除外して計算します。 計算結果の平均照度・最小照度・最大照度に反映します。 |
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描画ライン |
:計算エリアを描画する線種を選択します。 |
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ライン色 |
:計算エリアを描画する線種の色を選択します。 |
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ライン幅 |
:計算エリアを描画する線の幅を選択します。※ドキュメント画面表示でのみ反映します |
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面積 |
:計算エリア面積を表示します。 |
ツリーより「計算面(例:事務所―水平面)」を選択し「…」→「計算エリア」を選択します。