ルミナスプランナーで照明設計後、IFC形式に出力ができます。

※IFC4はサポートしていません。

※3D形状の登録がない器具は、発光部寸法の板状のモデルが出力されます。


  1. ツリーのフロアを選択し、プロパティから「フロア原点」を設定します。※フロア原点の設定が必要のない場合は、手順2から進めてください。

■フロア原点とは

BIMモデルを重ね合わせる際に入力します。

ルミナスプランナーのフロア原点は、

メインビューの左下にあります。


フロアが複数ある場合は、

Z座標に床面の高さを入力します。



  1. 「ファイル」-「CADデータ連携」‐「IFCエクスポート」を選択します。


■基点オブジェクトについて

 デフォルトの設定では出力されません。

 基点オブジェクト(直角二等辺三角柱)を配置して出力する必要がある場合は、「基点オブジェクト」にチェックを入れます。

 

基点オブジェクト

:配置する場合にチェックを入れます。

X座標・Y座標・Z座標

:ルミナスプランナーのフロア原点からの距離を入力します。

サイズ

:基点オブジェクトのサイズを変更できます。


  1. 名前をつけて保存します。


【IFC出力例】

 

【直角二等辺三角柱】

【器具】 

【発光部寸法表示】

 

【誘導灯】