パッケージエアコンを中心に、運用の制限や制御を実施することで、
快適さを維持しながら効率よく容易に省エネが図れます。
室内機ごとの3ステップ制御によるデマンド制御
現在の契約電力から目標デマンド値を設定します。 |
● | デマンド制御には現在の契約電力と目標デマンド値と空調設備の消費電力の入力が必要です。 |
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● | 電力モニタからのデータが入力されない場合はデマンド制御ができません。 |
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● | ステップ1〜3、30分間のいずれかで行われます。必ずしも1〜3の順序また3段階すべてとは限りません。 |
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● | 室内機の機種により、機能の制限があります。 |
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昼間に消灯するなど、グループごとに365日の平日・休日・特日1・2を設定し、きめ細かな制御が行えます。
空調機の運転開始後、設定した時間が経過すると自動的に停止させます。
例:不特定多数が利用する部屋の場合
運転時間を50分で設定すれば、50分後に空調が自動停止し、消し忘れが防止できます。
空調機の設定温度の上限値・下限値を設定することで、設定範囲を制限することができます。
【冷房】下限値を設定することで、それ以下の温度に設定できないようにします。
【暖房】上限値を設定することで、それ以上の温度に設定できないようにします。
空調機の室外機が、外部制御接点入力に対応している場合、パックサポーターライトのスケジュールまたはイベント連動制御機能と連携して、室外機単位での省エネ運転切り換えが可能です。 |