用語解説

分類 用語 解説
通信回線の種類 FTTH Fiber To The Home の略。光ファイバによる家庭向けのデータ通信回線。家庭用では最も高速です。
CATV ケーブルテレビの同軸ケーブルで通信できるデータ通信回線。
ADSL 電話線を利用したデータ通信回線。
ネットワーク機器 ONU Optical Network Unit (光回線終端装置)の略。光ファイバー通信サービス(FTTH)加入者宅に設置し、光信号と電気信号の相互変換などを行います。
モデム 光ファイバ、CATV、ADSLなどのインターネットの信号を、パソコンで使用できる信号に変換する装置。CATVの場合はケーブルモデム、ADSLの場合はADSLモデムを使用します。FTTHで使用するONUも同じ役割と言えます。
ルータ 複数のパソコンを同時にインターネットに接続する時に必要な機器。「どの機器がどのリクエストをしているか」を区別する働きをします。
HUB 1本のLAN配線を複数のパソコンで使うためにネットワークの中心に設置する集線装置。
スプリッタ ADSL回線を利用する場合に、1つの電話線で送られてくる電話とインターネットの信号を、それぞれに切り分ける装置。
規格 CAT5e 100MHzまでの帯域を使い、最大転送速度 1000M(1G)bpsで通信できるケーブルの規格。エンハンスドカテゴリ5。
CAT6 250MHzまでの帯域を使い、最大転送速度 1000M(1G)bpsで通信できるケーブルの規格。カテゴリ6。CAT5eに比べ、ノイズ耐性に優れ、より安定した通信が可能。

※パナソニックのインターネット配線設備をご理解、ご選定いただくための解説です。一般的な定義とは異なる場合があります。