体育館や工場などの天井が高い施設に、電動昇降装置（オートリフター）が設置されていませんか？これは日本照明工業会に加盟する全製造メーカーが2014年9月までに生産を終了している商品。つまり現在も設置されている電動昇降装置は経年劣化が進行している可能性があります。事故を防ぐために、お早めの撤去をお願いします。

電動昇降装置は、あくまでHIDランプの保守メンテナンス用途に設計されたものです。LED照明器具と組み合わせると、事故や故障につながる恐れがあります。

パナソニックは2024年3月をもってHIDランプの生産を終了しています。今後はぜひ、LEDへの「器具ごとリニューアル」を検討ください。WEBサイトでは、おすすめのLED器具を動画で紹介しています。ぜひご覧ください。

パナソニックでは、照明器具を月額料金で導入できる割賦サービスもご用意。LED照明導入による省エネ効果で電気代を抑え、月々のお支払いの負担を軽減します。一例として、水銀灯400形器具20台をDNシリーズにLED化すると、既存光源の電気代を下回る支出での運用が可能に。ぜひ一度、こちらのサービスもご検討ください。

体育館や工場などの天井が高い施設に設置する「DNシリーズ」。アームと本体の分離構造になっており、電動工具を使って施工可能。現場での需要が多いH鋼への取付も簡単です。

海岸地帯の工場などでも使用可能なのLED高天井用照明です。電源を別置にすることで電源部のメンテナンスが容易に。灯具部分を軽量化し、建物への負荷も軽減できます。灯具と電源ユニットは保護等級IP65を確保しています。

こちらのWEBサイトで、高天井用LED照明器具のラインアップをご確認いただけます。環境や用途に応じて、省エネ・軽量・コンパクトな器具をご用意。「照明器具検索」の機能によって、従来器具との比較シミュレーションも気軽に行えますので、ぜひお試しください。

電動昇降装置の撤去について、法人のお客様向けの相談窓口も設置しています。WEBサイトよりご確認ください。

新無線照明制御システム「LiBecoM（リベコム）」が2024年11月に登場します。タブレット・リモコンによるかんたん操作で、照明器具の調光・調色などが可能。オフィスや店舗、工場などの照明設計に、ぜひご活用ください。

おすすめの照明プランをご紹介するLEDリニューアル提案書（オフィス版）にも「リベコム」の活用イメージを掲載。センサを利用したシーン切り替えの機能や、電気代の削減効果など、リベコムによる効果を分かりやすく解説しています。施主さまへの提案活動などにぜひお役立てください。

オフィスや店舗、工場などでの「リベコム」活用イメージもご紹介中。ひとの在・不在をセンサで検知し、適正な照度に自動で調整するので、日々の消費電力を効率的に削減します。ほかにも様々なメリットをWEBサイトでご紹介中です。

パナソニックでは、バリューチェーン全体でCO2削減に寄与するべく、新環境ビジョン「グリーンインパクト」を掲げ、全社を挙げて活動に取り組んでいます。エレクトリックワークス社ではライティング事業が、その中核工場である新潟工場で2024年度にCO2排出ゼロを達成。詳しい取り組み内容をWEBページにて紹介しています。ぜひご覧ください。