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演出のための照明は、建築の造作や内装を上手く活かしながら、光でメリハリやアクセントをつけていきます。
その手法は建築に応じて変化するため多様なバリエーションがありますが、ここでは演出照明でよく使う手法をピックアップし、
その手法を紹介します。
天井を照らす最もよく使われる手法です。
器具から折り上げ天井面までの距離を離すことで、天井面を広く照らし、その反射により、床面も明るくなります。
LEDは特にランプ輝度が高いため、天井反射面をマットにし、光源が映り込まないように気をつけます。
直管形LEDランプ搭載
建築化照明器具コーブ照明用
NNF41070 LS9
天井懐があまりない場合に、薄型のLED器具が有効になります。
この場合は、天井面を明るくすることは出来ますが、床面への光はほとんど期待できないため、ダウンライトなどで必要に応じて明るさを補うようにします。
建築部材照明LED
薄型タイプ(屋内仕様)
NNN52102 LE1
NNN51102 LE1