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演出照明の設計方法 コーブ照明(折り上げ天井)

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演出のための照明は、建築の造作や内装を上手く活かしながら、光でメリハリやアクセントをつけていきます。
その手法は建築に応じて変化するため多様なバリエーションがありますが、ここでは天井を照らすコーブ照明(折り上げ天井)の手法を紹介します。

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天井を照らすコーブ照明(折り上げ天井)の詳細設計

天井俵が広い場合(400mm)

    • 使用イメージ

    • 使用器具

      商品イメージ

      直管LEDランプ搭載
      建築化照明器具コーブ照明用

    天井を照らす最もよく使われる手法です。
    器具から折り上げ天井面までの距離を離すことで、天井面を広く照らし、その反射により、床面も明るくなります。
    LEDは輝度が高いため、天井反射面をマットにし、光源が映り込まないように気をつけます。

  • 天井俵が狭い場合(200mm)

    • 使用イメージ

    • 使用器具

      商品イメージ

      建築部材照明LED
      薄型タイプ(屋内仕様)

    天井懐があまりない場合に、薄型のLED器具が有効になります。

    この場合は、天井面を明るくすることは出来ますが、床面への光はほとんど期待できないため、ダウンライトなどで必要に応じて明るさを補うようにします。

その他の空間演出照明の手法について

※画像をクリックすると、詳細画面へ移動します。

天井を照らす

  • ブラケット照明

壁を照らす

  • コーニス照明

  • ウォールウォッシャ
    ダウンライト

  • アッパーライト

  • 光壁

床を照らす

  • 光だまりを作る

  • 足下照明

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