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P.L.A.M. | LED照明設計のポイント 演出照明の設計手法

LED照明設計のポイント

演出照明の設計手法

  1. 器具選択の5つのポイント
  2. 明るさ確保のための設計手法

演出のための照明は、建築の造作や内装を上手く活かしながら、光でメリハリやアクセントをつけていきます。
その手法は建築に応じて変化するため多様なバリエーションがありますが、ここでは演出照明でよく使う手法をピックアップし、
その手法を紹介します。

手法決定 空間演出照明の仕方を決める。

画像をクリックすると、詳細を表示します。

天井を照らす
   
壁を照らす
床を照らす
   

詳細設計 空間演出照明の詳細を設計する。

壁を照らす

  • ダウンライトの光を敢えて不均一にさせることで、光のリズムをつくります。

    おおよそ最大照度の1/2のラインが、光の境界と感じられるので、その照度のラインを離すように配置することで、「光だまり」が出来ます。

    使用器具

    150形グレアレスダウンライト
    中角NYY16547

  • 設計条件
    内装反射率 天井:70%
     壁:50%
     床:30%
    保守率 0.6

LEDダウンライトの光のエッジ(スカラップ)

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