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    アンダーカーペット配線システム
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  • 京都府
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京都大学(中央)総合研究棟 講義室

大学の講義室(約90席×2室)で、アンダーカーペット配線システム「パナトラック」をご採用いただきました。
近年、大学では、学生がタブレット端末やノートパソコンを持ち込んで授業を受けています。
しかし、講義中にバッテリーが切れるなど、学生からの要望もあったため、以前は床にモールで配線を行い、テーブルタップを設置して利用されていました。
今回、建物の耐震化工事に伴い、コンセント付き机の導入をすることで、配線の方法を再検討することになりました。
OAフロアの場合、出入口にスロープや段差が出来るため、「必要な座席数を確保できない」「天井高が低くなる」などの問題があります。
また、足下の安全性の確保やカバーの破損といった点からも、これまで行っていたモール配線は避けたいとお考えでした。
さらに、はつり工事は耐震上の問題で建物の補強工事が必要となるため、大幅なコストアップ、工期の長期化にもつながり、床工事の方法選定について苦慮しておられました。
「パナトラック」の採用でこれらの問題を解決、床面をフラットにしながら、必要な数量のコンセントに給電することができました。

教室

3人掛けの机です。
各机に取り付けられたコンセント(写真中央上)を使うため、講義室全面に配線が必要となりました。

教室

VVFケーブルからフラットケーブルへの変換のため、接続ボックスが必要となります。
接続ボックスは、歩行の少ない壁際に取り付けました。(写真左上)
講義室はコンセント数が多いため、フラットケーブルの取り出しは、1枚で2回路とることができる5芯ケーブル(写右下)を使用し、途中から3芯ケーブルで分岐していきました。

教室

机の下にコンセントを設置し、通路の妨げにならないようにしました。
写真の右下から左上へ向かって、3芯ケーブルを配線していますが、フラットケーブルをタイルカーペットの下に敷設しているので、モールのような凹凸はなく、足元の安全性を確保しています。
これにより、“モール配線した際に起こる、踏みつけによるカバーの破損“の心配もなくなりました。

教室

机のコンセントへの電源をF型フロアコンセント(中央)で取っています。

建物分類
学校・教育施設
都道府県
京都府
施主
京都大学
特徴
大学の講義室(約90席×2室)で、アンダーカーペット配線システム「パナトラック」をご採用いただきました。
近年、大学では、学生がタブレット端末やノートパソコンを持ち込んで授業を受けています。
しかし、講義中にバッテリーが切れるなど、学生からの要望もあったため、以前は床にモールで配線を行い、テーブルタップを設置して利用されていました。
今回、建物の耐震化工事に伴い、コンセント付き机の導入をすることで、配線の方法を再検討することになりました。
OAフロアの場合、出入口にスロープや段差が出来るため、「必要な座席数を確保できない」「天井高が低くなる」などの問題があります。
また、足下の安全性の確保やカバーの破損といった点からも、これまで行っていたモール配線は避けたいとお考えでした。
さらに、はつり工事は耐震上の問題で建物の補強工事が必要となるため、大幅なコストアップ、工期の長期化にもつながり、床工事の方法選定について苦慮しておられました。
「パナトラック」の採用でこれらの問題を解決、床面をフラットにしながら、必要な数量のコンセントに給電することができました。

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