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今回の改正フロン法によって、業務用冷凍空調機器(第一種特定製品)の管理者が機器を使用・管理していく上で、
●守るべき『判断の基準』が定められ、
●年度ごとに国に漏れ出たフロンの量を報告する
ことになりました。
業務用の冷凍空調機器の管理者とは、分かりやすく言うと業務用の冷凍空調機器の『所有者』(その他冷凍空調機器の使用等を管理する責任を負う者)となります。
出典:一般財団法人 日本冷媒・環境保全機構「第一種特定製品 管理者の役割と責務」より
出典:環境省ホームページ (http://www.env.go.jp/earth/gaiyou.pdf)
出典:環境省ホームページ
(http://www.env.go.jp/earth/ozone/cfc/law/kaisei_h27/10_furon_seminar_2015.pdf)
出典:環境省ホームページ
(http://www.env.go.jp/earth/ozone/cfc/law/kaisei_h27/10_furon_seminar_2015.pdf)
業務用建物にもっとも多く使われる。
形状は、天井埋め込み型・壁掛け型・床置き型等。
ひとつの室外機に対して、室内エアコンを複数台(1~20台程度)接続することができる。
パッケージエアコンと同様に使用される。
制御系には商用電源を使用し、圧縮機の駆動源にはガスエンジンを使用することから商用電源の使用を少なく抑える事ができる。
郊外のスーパー・学校・農業等の電気容量の少ない空調として利用される。
冷媒が循環する一体型のユニットで冷水を作り、冷却したい箇所まで冷水を運搬して冷却するシステム。
様々な用途に使われる。
大きさは、小型から超大型まで。
ターボ冷凍機やスクリュー冷凍機も原理的にはこれにあてはまる。
チラーの室内機をエアハンドリングユニット(エアハン)という。
室外機と室内機の一体型。
機器から出たフレキシブルダクトから冷風を吹き出す。