正しくご使用いただくために

電波の届く範囲

「受信器と発信器、集中発信器、集中消去器、および集中操作器」または「ワイヤレス用アンテナと発信器、集中発信器、集中消去器、および集中操作器」の電波の到達距離は障害物のない場所での水平見通し距離で約100mです。
周囲環境により短くなる場合があります。電波が届かない、または届きにくい場合は、中継器(ECE1680)やワイヤレス用アンテナ(ECE3501)をご使用いただき、動作を確認してください。

下記のような使用環境では、電波(ノイズ)を受けたり電波の到達距離が短くなります。このような場合は動作しないことがありますので注意してください。(受信器のアンテナは壁面から約30°かたむけて使用してください。)

  • 機器間に金属や鉄筋コンクリートなどの電波を通しにくい障壁がある。
  • 壁面内の断熱材にアルミ箔を貼り付けたグラスウールを使用している。
  • 周辺が金属物で囲まれている。(スチールキャビネットの間、カラオケボックスなど)
  • 金属物の壁面に取り付けている。
  • 操作する人の体の向きで電波を遮っている。
  • 家電商品やパソコンなどのOA機器が2m以内にある。
  • 近くで、直流電圧で駆動するベルやモーターなどの機器が動作している。
  • 近くで、携帯電話やPHS電話を使用している。
  • 近くに、テレビ・ラジオの送信所近辺の強電界地域または各種無線局がある。

受信器、ワイヤレス用アンテナ、発信器の取付場所を変更する場合は、あらかじめ動作確認を行ってください。

電波が弱くなるポイント

到達範囲内でも電波が弱くなるポイントがあります。

到達範囲内でも電波が弱くなるポイントがあります。

取扱時の注意

故障、破損または動作しない原因となりますので、必ずお守りください。

  • 受信器は、予備電源(バッテリー)を内蔵していませんので、停電の場合、電波が受信できず動作しません。
  • 雨のかかる場所や浴室などの湿気の高い場所で使わないでください。
  • 水をかけないでください。
  • 炊飯器など湯気の出る物を近くに置かないでください。
  • ストーブなどの高温の物に近づけないでください。
  • 落としたりしないでください。
  • テレビ、ラジオは、2m以上離してください。映像や音声が乱れる場合があります。

同じ周波数チャンネルであれば、1台の発信器で受信器は何台でも同時に使用することができます。

電波の影響

2台以上の発信器から同時に電波が送信されると、受信器は動作しないことがありますが、故障ではありません。

送信電波が医用電気機器に与える影響はきわめて少ないものですが、安全管理のため発信器は医用電気機器から20cm以上離して使用してください。

改造すると法律により罰せられることがあります

発信器は、総務省の技術基準に適合しています。
製品に貼り付けられている表示(※)は、その証明マークです。表示マークの貼り付けられている製品は総務大臣の許可無しに改造して使用することはできません。

総務省技術基準 証明マーク:総務省の技術基準に適合していることを証明するマークです。

  • 小電力型ワイヤレス商品(ECE品番)と小電力型ワイヤレスセキュリティ商品(ECD品番)、微弱型ワイヤレス商品(ECA品番)には互換性はありません。必ず小電力型ワイヤレス商品(ECE品番)の受信器と発信器の組み合わせでご使用ください。