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提案サクセスストーリー 第2回 Step3:プランニング

Step3:プランニング アイデア次第で制約がプラスに。最新の照明が味方することも。
www.tatsuoyamamoto.jp
チックタック
チックタック
パルコグループの株式会社ヌーヴ・エイが運営する腕時計のセレクトショップ。腕時計をファッションパーツとして楽しむことをコンセプトに、チックタックのほか「TORQUE(トルク)」「SPINDLE(スピンドル)」というショップブランドで出店先のニーズに合わせ、多彩なコンセプトでの店舗展開を行う。現在66店舗(2011年4月末)を展開中。国内外からセレクトした腕時計を独自に編集し、シーンや好みに合わせて提案するスタイルで支持を集めている。
チックタック札幌ステラプレイス店  納入事例レポートへ
LEDの急速な進歩がオールLED照明を可能に。

山本氏はここ数年、LED照明に着目してきた。住宅ではオールLED照明設計を経験した。その中でLED照明の明るさや演色性が格段に向上していることを実感。今回のプランに組み込んだLEDスポットライトに出会ったときは、即座に採用を決めたほど、その性能に納得できた。

札幌ステラプレイス店の「客を引き込み、回遊させる流れをつくる」というコンセプトを、LED照明で形にしていくにあたり、その性能の高さがあってこそ物件の持つ制約を解消できたという。

LEDスポットライトのハイパワーで演色性の高い光により、展示ケース内に照明器具を配することなく、天井から吊り下げた高さから商品をライトアップすることが可能になった。さらに黒色のスポットライトを選ぶことで、天井が高く間延びした印象があった空間にアクセントをつけ、店舗エリア全体のバランスをとった。こうして物件自体の持つ制約、空間の課題をうまく解消することができたのだ。このLEDスポットライトがなければ、満足のいくプランにならなかっただろう。

また看板照明や間接照明にもLEDを採用。お客様を心地よく店内に誘導するためには、美しい光でなくてはならなかったが、什器への納まりや配光など、山本氏が思い描く光のLED照明と出会うことができた。器具性能の進化があったからこそ、オールLED照明のプランが完成したといえる。


オールLED照明の札幌ステラプレイス店。
黒色のLEDスポットライトが店舗エリアを明確にしている。


事務所内で配光実験

仕事場は照明の実験ルームさながら。
山本氏の事務所の天井には様々な照明器具が設置されている。採用を検討している照明の配光や明るさなどをチェックしているのだ。「白い壁や天井に照明をあてると、配光確認ができますから。この部屋は新製品のお試しスペースになっていますね。買ったものもあれば、メーカーに借りているものもあります。LEDの粒の感じまでわかりますよ。初めて採用する機種は、配光にムラがないかなどをしっかりここで確認しています」

新製品は展示会で常にチェック、即提案。

山本氏は、採用する照明の品番はおおよそ絞り込んでいる。 そんな山本氏も情報収集やプランニングの際の細かな点で、パナソニック株式会社のサポートが欠かせないという。ライティングフェアなどの展示会には頻繁に訪れ、新製品をチェック。次のプランで採用できるものはないかとアンテナを張りながら見てまわる。見ている中で「この製品はこんな風に使えるのでは?」というアイデアが浮かぶのも、実物を目にし、手に触れるからこそ。パナソニック株式会社の担当者に対し、使用法についての具体的な相談もすぐに行える。2011年2月に発売された楕円配光のLEDユニバーサルダウンライトも、現在進めている物件のプランに入れているそうだ。 照明器具はパナソニック株式会社の製品を使い続けている山本氏。器具不良の少なさ、アフターサポートの細やかさを魅力に感じているという。


店舗におすすめ!進化したLED照明
ハイパワー&高演色のLEDスポットライトで、ベース照明と演出照明を両立

指向性の高いスポット光ながら高演色Ra92を実現したLEDスポットライト。札幌ステラプレイス店では、高い位置から商品をライトアップするため、ハイパワー&高演色の光が求められた。また3つの配光、3つの色温度から選べる品揃えがあったことで、ベース照明と演出照明を両立できる器具を選ぶことができた。

  • ハイパワーで高演色のため、遠くからの照射でも商品の素材感を強調し、メリハリある鮮やかな演出ができる。

飲食店におすすめのLED楕円配光ユニバーサルダウンライト

山本氏がファーストフード店の設計をしているタイミングに発売されたLEDユニバーサルダウンライトは、楕円配光で横に広く照らすことができる。内覧会に足を運び、その光の拡がりを体感。店舗中央の細長い大きなテーブルを照らす照明としてすぐに採用を決めたそうだ。

山本氏とクライアントであるTiCTAC事業部長 松崎氏が
商品を引き立たせる照明手法を伝授。
ここだけの話 スペシャル対談 極意その2
プランに落とし込む器具選択の参考に
  • LEDおすすめライティング
  • 新商品クローズアップ
  • 配光シミュレーション