データ活用による空間アップデート
空間の進化と働く人の生産性向上で
事業を成長させる
継続的なワークプレイスの最適化を図ることで働く人の生産性を向上させることが事業成長の加速につながります。ヒト・環境・設備データを取得し、統合的に分析することは、継続的な空間アップデートに欠かせません。適切なデータ活用により、環境変化に、素早く柔軟に対応し続けることを実現します。
空間見える化ソリューション
テクノロジーにより進化するオフィス
環境変化に柔軟に対応し続ける、アップデート型のワークプレイス
働き方の多様化によって出社する人数が日々変動し、固定化されたオフィス環境では働く人のニーズに対応しきれない場合もあります。パナソニックでは人の動きやオフィス環境のデータを取得・分析して空間づくりに活かすことで、働く空間の安全・快適性を改善し、働く人の生産性向上に貢献していきます。
データ取得・分析
ヒトと環境のデータの取得
様々なセンシング技術によって、ヒト・環境・設備データを取得
オフィス内のヒトの動きや、空気の品質などを管理することが、快適に働ける環境づくりに求められています。ヒトセンシング技術により動線や感情を把握することで、生産性向上のためのマネジメントに活かしたり、環境センシング技術によって空気質や人密度を把握し、感染リスク対策や環境改善に生かすことが可能です。
オフィスの生産性をアップデート
取得データを、働く人の生産性と場所の生産性向上に活用
事業成長のためには、働く人と経営資源の生産性向上は不可欠です。働く人の位置・動線データでチームや個人の交わりを可視化し、組織設計の最適化や人材配置のマネジメントに活用、個人とチームの生産性向上をサポートします。また執務室や会議室など、エリア別の利用状況を可視化することで運用改善やレイアウト変更に活かし、利用効率改善につなげていきます。
オフィス環境を可視化
データ活用により、オフィス内の環境を可視化する
快適に働けるワークスペースづくりには、常に変化する利用状況を踏まえた環境の可視化が必要です。パナソニックでは、センサーで取得したデータを基にリアルタイムでオフィス内の状況を可視化することで、経営者や働く人がいつでもチェックすることができ、より快適に働ける環境づくりが可能になります 。
空間アップデート
オフィス環境を柔軟にアップデート
アップデート型インフラを活用した継続的な空間改善を
オフィスや執務室の利用ニーズが変化しても、柔軟なレイアウト変更に対応できるインフラ設備をご用意。既設システム天井に配線ダクトをビルトインする ことで、照明器具などの着脱が容易にできるため、レイアウト変更があっても改修工事なしでの運用が可能になります。インフラ整備を気にすることなく、働く人が常に利用しやすい環境にアップデートすることが可能です。
クラウド上でオフィス運用を管理する
ワークプレイス内で取得したデータを一元管理。CO2濃度や人密度をリアルタイムに可視化し、環境改善のため設備にフィードバックしたり、働く人へ可視化することで、常に心地よく働けるワークプレイス環境を提供していきます。また、多拠点のオフィスビルでも統合的に管理が可能なので、遠隔からもファシリティマネジメントが可能になります。
ワークプレイス空間のアップデート
ヒト・環境・設備の定量的なデータに基づいた継続的な空間アップデート
パナソニックでは設備を納入して終わりではなく、ヒトと環境・設備のデータの取得・分析からワークプレイスの課題を可視化し、レイアウト変更やインフラ制御によって空間の最適化を行い、空間価値を継続的にアップデートしていきます。