無電柱化に伴い地上に設置する配電地上機器を利用したストリートサイネージ。街並みに溶け込むラッピングが施されている(JR田町駅前)

配電地上機器を活用してデジタルサイネージで情報発信

パナソニックと東京電力グループは共同で、配電地上機器を活用した情報配信に取り組むsmart street® projectを進めている。
その一環として開発したのが、配電地上機器にサイネージを設置し、街中の情報発信として利用するストリートサイネージ。現在、東京都港区の協力のもとJR田町駅前の往来が多い歩道上にストリートサイネージを設置する実証実験が行われている。田町駅前という立地を活かし、区政に関する情報や広報番組、地域イベントなどの情報を配信。さらに緊急災害時には、日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語で警報や注意情報をリアルタイムに配信。2020年に向けた街中での情報配信の有用性検証が進められている。

  • 2018年4月〜2019年3月まで(歩道上の実証実験は日本初)

建築設計Report vol.26/2018年8月発行
※会社名、役職名などは掲載時のものです。

配電地上機器(四角点線)の上に設置されたサイネージ。評価用センサは人流・顔検知システムで録画することなく画面を見ている人を属性も含めてカウントしている

smart street® 配電地上機器を活用したデジタルサイネージ~港区田町駅前実証実験