納入事例集 (照明器具) 物件詳細: 株式会社NIPPO本社ビル

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株式会社NIPPO本社ビル

階数地上10階/地下1階、延床面積:5,397.91㎡
道路をはじめとした様々な都市基盤をつくってきた会社の新しい本社ビルです。
内部空間は限られた階高の中で天井高さを最大限確保するため、PCaコンクリート床板を直天井として採用し、躯体自体を反射板とした間接照明により施設全体を構成しています。施工会社の本社屋に相応しい、施工技術を照らしだす照明計画であり、意匠・構造・照明がハイブリッドに融和した計画です。積層されたPCaコンクリート間接照明により、本社ビルとしての発信性を高め、足元で立体交差する公園や首都高速道路に向かって新しい景観を創出しています。

エントランス・ロビー・EVホール

■オフィスロビー
オフィスロビーは、PCa天井を照射する導光パネル照明を建築に組み込んで、梁間の天井、梁側面を上方配光の間接照明で明るく照らし、下方配光で床面の照度を確保しています。建築と照明が一体化した照明計画となっています。

エントランス・ロビー・EVホール

■オフィスロビー
オフィスロビーは、PCa天井を照射する導光パネル照明を建築に組み込んで、梁間の天井、梁側面を上方配光の間接照明で明るく照らし、下方配光で床面の照度を確保しています。建築と照明が一体化した照明計画となっています。

オフィス・執務室

■基準階執務室
梁間に他設備と一体で納められたLED照明は、天井と梁側面をグレアの無いやわらかな間接光で、明るく照らし出しています。
間接照明のみでオフィスに充分な照度を確保しつつ、照度以上の明るさ感と開放感を与え、均斉度が高く仕事のしやすい快適な光環境を実現しています。

エントランス・ロビー・EVホール

■基準階エレベーターホール
建築のスリット内にφ100のグレアレスダウンライトを配置して、扉前に光だまりをつくり、エレベーターの位置を示しています。
各階のサインは、φ55のグレアレスユニバーサルダウンライトで照射して視認性を高めています。

会議室・応接室・役員室

■会議室
導光パネル式ブラケットとグレアレスダウンライトの組み合わせにより、多目的なシーンに対応可能な会議室の光環境をつくっています。空調やスプリンクラー、配管など設備一式をまとめた梁間の設備用天井と一体化した照明となっています。

会議室・応接室・役員室

■会議室
会議室でもオフィスロビーと同様に、PCa梁の意匠とあわせたライン状の導光パネル照明とし、併設したグレアレスダウンライトの明るさをコントロールすることで、多様な目的に応じた最適な光環境を演出することを可能としています。

会議室・応接室・役員室

■会議室(導光パネル照明消灯)
導光パネルは消灯すると透明になり、完全に存在感を消す。外部庇のバウンド光とグレアレスダウンライトの光は、都市の夜景-屋上テラス-会議室が一体となるような雰囲気を形成しています。

エントランス・ロビー・EVホール

■導光パネル照明
パネル表面に施された微細なレンズにより、最適な上下配光を実現し、天井、梁、床を明るく照らしています。建築で器具本体を隠し、発光する導光パネルのみが見える納まりとなっています。

ピロティー・軒下

■軒下
軒下間接照明には、SmartArchiの屋外シームレス4000Kを連結して使用しています。
壁面を照らすコーニス照明、庇を照らすコーブ照明により、適度な明るさ感のある空間をつくっています。

外観・ファサード

■外観
積層されたPcaコンクリートの直天井を反射板とした間接照明により、建築自体が照明器具のように美しい光の箱として浮かび上がり、都市に新しい夜景を創出しています。
撮影/川澄・小林研二写真事務所 船来洋志、日吉祥太

建物分類
オフィス
都道府県
東京都
施主
株式会社NIPPO
設計
株式会社日本設計+株式会社NIPPO一級建築士事務所
施工
NIPPO・大日本土木建設工事共同企業体
竣工
2018年06月
特徴
階数地上10階/地下1階、延床面積:5,397.91㎡
道路をはじめとした様々な都市基盤をつくってきた会社の新しい本社ビルです。
内部空間は限られた階高の中で天井高さを最大限確保するため、PCaコンクリート床板を直天井として採用し、躯体自体を反射板とした間接照明により施設全体を構成しています。施工会社の本社屋に相応しい、施工技術を照らしだす照明計画であり、意匠・構造・照明がハイブリッドに融和した計画です。積層されたPCaコンクリート間接照明により、本社ビルとしての発信性を高め、足元で立体交差する公園や首都高速道路に向かって新しい景観を創出しています。

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