■操作⼿順

  1. メニューバーの「Panasonic」から「ルミナスプランナー出⼒」を選択します。


  1. プロジェクト内にゾーンが設定されている場合、出⼒したいゾーンにチェックを⼊れて「次へ」を押します。


    • レベルや⾯積、部屋名で空間要素をフィルタリングできます。
    • リストの内容は以下の通りです。
      • 名前
      • フロア
      • 天井(%)・壁(%)・床(%)
      • ⾼さ(m)        
      • ⾯積(㎡)
      • ランプ(Panasonic)

:プロジェクト内で設定したゾーン名

:ゾーンが配置されているフロア

:反射率(デフォルト値:天井50%、壁30%、床10%)

:ゾーンの⾼さ

:ゾーンの⾯積

:ゾーン内にPanasonicランプがある場合に表⽰(表⽰されていればLPに送信可能)


※ゾーンが設定されていない場合は、下記のメッセージが表⽰されます。プロジェクトにゾーンを設定してから実⾏してください。


  1. ファイル名を付けて連携ファイルを保存します。


  1. LPを起動し、3で出⼒した連携ファイル(.lpim)を読み込みます。

「ファイル」>「CADデータ連携」>「連携データインポート」から連携ファイルを選択します。


読み込みが完了すると、ArchicadのゾーンがLPに表⽰されます。


以上で、Archicadのゾーン情報とPanasonicランプをLPで利⽤できるようになります。

この状態では部屋の枠のみが表⽰されるため、照明配置時に建築の状態を確認できません。

 LPの標準機能で下絵としてCAD図⾯を表⽰し、照明配置を分かりやすくできます。


  1. ArchicadからCAD図⾯を出⼒します。(Archicadから出⼒したCAD図⾯の利⽤を推奨します)

Archicadで平⾯図を表⽰し、「ファイル」>「名前を付けて保存」を選択、ファイル種類を「DXFファイル(*.dxf)」として図⾯を出⼒します。


  1. ルミナスプランナーのフロアで「挿⼊」>「図⾯」から、5で出⼒した2D図⾯を読み込みます。


読み込みが完了すると、CAD図⾯を下絵に照明配置が可能です。