「常時照明計算(反射計算)の設定」から「天井・壁高さ」「反射率」を設定することで常時照明計算時に反射を考慮した計算が可能です。

※非常照明計算時は、反射率が入力されていた場合であっても直射のみの計算になります。



反射率を設定した場合、「天井・壁高さ」に応じた壁および天井の遮光面が作成された状態で計算を行います。

天井の反射率に0%以外を入力している場合は、天井・壁高さ(J)の値に沿った天井(遮光面)を作成して照度計算します。

※壁の反射率に0%以外を入力している場合は、天井・壁高さ(J)の値に沿った高さの壁(遮光面)を作成して照度計算します。



U字階段の「最上階」有無による違いについて


最上階あり

天井(遮光面)を作成して照度計算します。

最上階なし

天井(遮光面)を作成せずに照度計算します。