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それは人間が感じる「空間の明るさ感」を定量化し、指標にしたものです。 |
エントランスロビーをイメージしたこの空間のFeu(フー)は16.8。明るめで、開放的な空間となっています。天井にも光を照射できるLEDベースライトによって、通常のベースライトに比べ、
明るさ感をアップできます。
Base Light FYY26677C LT9 FYY26681C LT9
下の2つの空間を比較すると、明るく見えるのは「空間A」です。しかし、床面平均照度は「空間A」が120lxに対して「空間B」が190lxとなり、
照度という単位では「空間B」のほうが明るい結果になっています。Feu(フー)を用いれば、「空間A」がFeu10、「空間B」がFeu6となり、
「空間A」が明るいとはっきり定量的に表すことが可能です。
下の2つの空間を比較すると、明るく見えるのは「空間A」です。しかも、「空間A」は、照明器具4灯、「空間B」5灯に比べ
省エネルギーなプランになっています。Feu(フー)を用いれば、床面平均照度の比較ではわかりづらい、
天井や壁を含んだ空間の明るさ感を予測し、過剰なエネルギーをおさえたプランが可能になります。
床面平均照度lx(ルクス)と、総合的な明るさ感指標Feu(フー)を組み合わせることで、
「やわらかな印象」「開放的な印象」「しっとりとした印象」など、より精度の高い照明設計が可能。
この事例では、Simulation Aが採用されました。
長崎市立図書館
間接照明をベースとした共有部のあかりとして
適切な明るさ感を実現。明る過ぎず省エネで
雰囲気の良い快適な空間に。
・左記値、オフィスビルを対象と |