どこでもドアホン:「あんしん応答」機能
見知らぬ来訪者にはドアホンが応答する「あんしん応答」機能
「あんしん応答」機能とは、見知らぬ来訪者などから呼び出しがあった場合、モニター親機のボタンを押すことで、相手に名前や用件をたずねるメッセージを流して相手を確認したあと、呼び出しに応答することができます。相手の映像と音声を記録したり、不審な来訪者の場合には応答しないこともできます。
さらに留守時に「自動あんしん応答」の設定をしておくと、留守中の来訪者の用件を自動的に録画、録音することができますので、帰宅後に確認ができるので便利です。
呼出音が鳴って来訪者が知らない人だったら
ワイヤレスモニター子機で家じゅうどこにいても※1来訪者応対
子機はワイヤレスだから持ち運べます。家じゅうどこにいても※1来訪者への応対が可能。親機と子機の間の面倒な配線工事も不要*で、置き場所を選びません。必要に応じて、あとから子機を合計6台まで増設することもできます。
- モニター親機とカメラ玄関子機との間の配線工事は必要になります。
子機から電話もできる (VL-WD622のみの機能です)
ワイヤレスモニター子機で来訪者への応対はもちろん、当社製のDECT※2準拠方式採用の電話機・ファックス※3(別売)に子機登録すれば、電話もできます。
横画面表示もできる約2.4型カラー液晶搭載 (VL-WD622のみの機能です)
ワイヤレスモニター子機は角度センサー搭載で、横置きすると横画面になり、より広い範囲を見ることができるようになります。来訪者が多いときなどの確認も、かんたんにできて便利です。
注意事項
- モニター親機とワイヤレスモニター子機の間に障害物がない場合、約100m以内の距離で使えますが、建物の構造や周囲環境によっては、電波の届く距離が短くなります。また、ノイズによる悪影響を予防するため、テレビ、ラジオ、パソコンなどのOA機器、エアコン、給湯器リモコン(インターホン機能付き)、ホームセキュリティ関連装置の近くには設置しないでください。誤動作の原因になります。
- DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)はETSI(欧州電気通信標準化機構)の商標で、世界で広く普及している無線通信方式のひとつです。当社の製品はARIB(一般社団法人電波産業会)の標準規格「ARIB STD-T101」に準拠しています。
- 対応機種につきましては下記よりご確認ください。
対応ファックス対応電話機
- ● J-DECTロゴは、DECT Forumの商標です。J-DECTのロゴはARIB STD-T101に準拠した1.9GHz帯の無線通信方式を採用した機器であることを示しています。同一ロゴを搭載する機器間での接続可否を示すものではありません。
- ● 1.9GHz DECT準拠方式対応機器を、CSデジタル放送を受信している環境でご使用になる場合、CSデジタル放送のアンテナ伝送路にDECT準拠方式対応機器の電波が混入する可能性があります。シールド性の高い衛星放送対応の分波器や分配器、接続ケーブルをお使いいただくことで影響を軽減できる場合があります。