お部屋別コンセントプラン
使う家電に、手が届く。
そんな配置が理想です。
調理する場所と家電の場所が近いと、料理の効率も、楽しさもアップ。コンセントは空間の料理動線を考慮して配置しましょう。また使い勝手や安全性に配慮して、隠れない場所・高さにしておくのも大切です。
この間取りの場合
必要なコンセントの数
合計10個
コンセント口数 合計19口以上
サーキュレーター・掃除機など
4口(接地極付)
調理家電・電気ケトル
2口(接地極付)
小型冷蔵庫・ワインセラーなど
2口(接地極付)
ホームベーカリー・コーヒーメーカー・
ミキサー・フードプロセッサー・自動調理鍋・
スマートスピーカーなど
4口(接地極付)
冷蔵庫
1口(接地極付)
電子レンジ
2口(接地極付)
炊飯器・オーブントースター
4口(接地極付)
背面カウンター・調理家電
広い背面カウンターは、
コンセントを左右に分けて。
複数の調理家電を並べてもコードが邪魔にならないように、コンセントは左右・中央の3カ所を目安に設置。
キッチンカウンター
キッチンカウンター側も
要望の高い場所。
ミキサーや電気ケトルなどの調理家電をカウンター側で使うときに、作業効率がアップ。邪魔にならないよう奥側に設置することがポイントです。
パントリー
収納棚の中にも、
コンセントがあると便利。
調理サポートから保存まで、空間の使い方も拡大。壁面に加えて収納棚にもコンセントを付けておくと、ちょっとした家電を使う際に活躍します。
調理家電
電子レンジやオーブントースターは
専用回路にするのが基本。
据え置いて使い、電気容量も多い電子レンジやオーブントースターは、専用コンセント・専用回路に。
あなたのおうちに必要な
コンセントの数は?