機器取付用ポール スッキリポールプラス
特長
まちに暮らす人々の安全を見守る。防犯カメラはそのための代表的な設備です。
カメラを設置するためのポールは、風雨に耐える堅牢性と耐久性に加え、まちの景観にフィットする高いデザイン性も求められます。
スッキリポールプラスは、耐久性と美しさを兼ね備えて登場した機器取付用ポールです。
ビル街にも、道路まわりにも、公園にも溶け込んでまちを行く人々を見守るお手伝いをいたします。
専用台座とカメラの取付金具で配線がスッキリ。
屋外ハウジング一体型ネットワークカメラ(i-PRO製)は、専用台座と取付金具を使用すると配線・配管が露出せず、
カメラ周りがスッキリきれいに施工できます。※
屋外ドーム型カメラ取付用の台座もご用意しています。
※i-PRO製屋外ハウジング一体型カメラもしくは屋外ドーム型カメラをカメラ取付金具・カメラ壁取付金具を使用して取り付ける場合
カメラは2台取付可能
カメラ1台取付に加え、ご要望の多いカメラ2台取り付けに対応し、多方向監視が可能なタイプを品揃えいたしました。
カメラ取付角度は90°と180°の2種類。用途に合わせてお選びいただけます。(バンド仕様もご用意)
その他のカメラは、取付バンドでしっかり固定。
- 注1)台座仕様、取付バンド仕様いずれも、風や周囲の振動の強さによっては、カメラに揺れが生じます。
- 注2)スッキリポールプラスは、3m以上の高所で使用する機器の重量は10kgまでを目安にお使いください。
各メーカーのカメラの取り付けに対応した取付バンドをご用意。
取付ピッチや固定ねじのサイズに合わせて選択可能です。スピーカーなどの機器の取り付けが可能です。
カメラの取付高さは、3タイプ。
カメラの取付高さは、3m、3.5m、4mの3タイプからお選びいただけます。
一部商品については、カメラ高さ3.5mが標準品となります。
ポール本体は、優れた耐食性で約30年の設計耐用年数。
ポール本体には通常の溶融亜鉛めっきよりも耐食性に優れ、腐食に強い溶融亜鉛アルミニウム系合金めっき※を採用し、ミディアムグレーメタリック色の塗装で仕上げています。
また、設計耐用年数は約30年で、長くお使いいただけます。(スッキリボックスおよび付属品類の設計耐用年数は約10年です。)
※亜鉛をベースに5%のアルミニウムと1%のマグネシウムを含有させた溶融亜鉛合金めっきです。
設計耐用年数:腐食による破損・折損や倒壊が生じない年数を言います。実際には設置環境やメンテナンス状況により腐食程度は大きくばらつきます。
耐重塩害仕様のポールをご用意。
海沿いなどの潮風の影響を受ける地域には、塗装をさらに重ねた「耐重塩害仕様」をご用意。
海岸からの重塩害地、塩害地、一般地という分類の各目安距離は下記表を参考にご検討ください。
カメラへの配線方法は、「地中」「架空」「露出」の3タイプをご用意しています。
地中配線タイプにベース付が登場、アンカーボルト固定が可能になりました。
地中配線(ベース付)
アンカーボルト固定で基礎工事のときにポールの埋め込みが不要です。
耐風速60m/sに対応。
点検口を標準設定。
ボックスの取付仕様は、3タイプ。
●ボックス付
●ボックス別途(ボックス配管接続金具付)※
●ボックス無※
「ボックス付」タイプは、専用の「スッキリボックス」裏から、
ポール本体に直接通線・通管。
ボックス周りの配線・配管が露出せず、外観がスッキリします。
注)熱対策仕様ではありません。防水保護等級:JIS C0920 IPX3
※一部商品については、ボックス別途・ボックス無が標準品となります。
「ボックス別途」タイプは、地上から1000mmの高さに、G22のコネクタ(例:当社品EGカムコネクタ)が接続できる「ボックス配管接続金具」付です。
(セキュリティ上、ボックスへの配管は、金属製可とう電線管をご使用ください。)
品種選定のポイント
1の取付機器を選定後、2~5のステップにて、用途にあった最適の品種を選定ください。
1.取付機器の選定
「防犯カメラ」や「防犯灯」など用途に合わせてお選びください。
2.ポールへの入線方法の選定
「地中・架空・露出配線」の3タイプからお選びください。
3.ボックス取付仕様の選定
「ボックス付・ボックス別途・ボックス無」の3パターンからお選びください。
一部商品については、ボックス別途・ボックス無が標準品となります。
4.防犯カメラの選定
防犯カメラの「取付方法」を2タイプから、「取付高さ」を3タイプからお選びください。
一部商品については、カメラ高さ3.5mが標準品となります。
※上記「品種選定のポイント」と選定ポイントは異なります