取扱説明
「イーブロックアプリ」の概要
イーブロックをご利用いただいている方に、バッテリー状態をより簡単にわかりやすく確認するためのスマートフォン向けアプリです。
アプリをダウンロードするだけで、特別な設定は不要です。
起動しているバッテリーとBluetooth®通信を行うことにより、スマートフォンでバッテリー残量や、バッテリー状態（最大容量）を確認できます。
複数のバッテリーから探しているイーブロックをみつけるために個別にLED点灯させることもできます。
ホーム画面について
イーブロックの製造番号（9桁英数字）とバッテリー残量（インジケータ、11％以上：緑、10％以下：赤、0％：グレー）を一覧表示します。
検知順に1画面あたり最大12台表示します。
お気に入り登録でよく利用するバッテリーのみ表示させることも可能です。
バッテリーが異常となっていることや、廃棄放電中〜完了の状態も表示します。
バッテリー情報画面について
選択したバッテリーの製造番号（9桁英数字）、バッテリー残量（数値、インジケータ）、バッテリー状態、使用可能時間の目安を一覧表示します。
管理登録している寿命を迎えたバッテリーの廃棄放電処理が可能です。
メニュー画面について
イーブロックアプリの管理機器登録、お気に入り登録、アプリ設定、管理コードなどの設定画面、 サーバーの管理機器情報取得画面、および各種情報表示画面に切り換えます。
管理機器登録について
既に管理機器登録をしている場合は、その管理機器の一覧が表示されます。また、未登録のバッテリーを検知した場合は登録処理のメッセージが表示されます。
登録処理に進むと検知した未登録バッテリーの製造番号を一覧表示します。バッテリーを管理機器として登録します。
管理機器として登録すると、エラー情報、衝撃検知、残量低下、容量低下、及び長期間検知できていないバッテリーの状態確認などがプッシュ通知されます。（プッシュ通知のON/OFF設定が可能です。）
また、管理機器登録によりバッテリーのスリープ処理、廃棄放電処理が可能となります。
管理機器の登録を解除することもできます。
＜プッシュ通知画面例＞
管理機器情報取得について
管理機器登録したバッテリーのサーバーに保管されている情報を一覧表示します。（最大100台）
サーバーに保管されている情報は、バッテリーとアプリが接続されたことにより通知された情報です。バッテリーとアプリが接続しなければ情報は保管(更新)されません。
バッテリーと離れた場所でも、インターネットを通じてサーバーに保管された情報を確認することができます。
個別のバッテリー情報（サーバー）画面では、バッテリー毎に固有名称の設定やメモの書き込みができるため、設置場所や使用開始日などの情報を管理をすることができます。
管理コード画面について
バッテリーの管理登録をしたときにアプリに設定される管理コードとそのQRコードを表示します。
管理コードは複数のアプリ（ユーザー）で共有可能です。
この管理コードが設定されたアプリで管理登録されたバッテリーはこの管理コードのアプリに対してのみ管理機器としての処理を可能とします。