一体型LEDベースライト「iDシリーズ」 環境特化タイプ
ライフサイクルにおけるCO2排出の中で最も多い「使用」時のCO2排出を低減。さらに、自社の「原材料調達」および「生産」におけるCO2排出を実質ゼロ化することで、お客様の「原材料調達」時のCO2排出削減に貢献します。
サプライチェーン排出量の削減に貢献
省エネ性を追求し、お客様の「使用」時のCO2排出をできる限り低減します。さらに、自社の「原材料調達」および「生産」におけるCO2排出を実質ゼロ化することで、お客様の「原材料調達」時のCO2排出削減に貢献します。
◾️照明器具のライフサイクルにおけるCO2排出イメージとサプライチェーン排出量の関係
サプライチェーン排出量は、自社内における直接的な排出だけでなく、自社事業に伴う間接的な排出も対象とし、事業活動に関係するあらゆる排出(Scope1、Scope2、Scope3)を合計した排出量を指します。これらの排出量を抑制することで省エネ活動の促進や、エネルギーコスト削減によるCO2削減を推進することができます。
205 lm/Wを超える業界最高クラス※1の高効率ライトバー
「環境特化タイプ」が新登場
ライフサイクルにおけるCO2排出の中で最も多い「使用」時のCO2排出を低減。 建築物省エネ法の省エネ基準達成、およびZEB水準の環境性能実現に向け、5W/㎡以下(BEI/L≦0.3)を達成※2しました。
■環境特化タイプと省エネタイプ、一般タイプとの比較
| 一般タイプ | 環境特化タイプ | 省エネタイプ | |
|---|---|---|---|
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直付XFX460AEN LR9
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直付XFX460AUN LA9
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直付XFX460AHN LA9
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|
| 固有エネルギー
消費効率 |
160.0 lm/W | 205.9 lm/W | 190.0 lm/W |
| 消費電力 | 43.1W |
33.5W 一般タイプと 省エネタイプと |
36.3W |
| CO2排出量/台※3
(使用時・40,000h後) |
840kg CO2 |
653kg 一般タイプと 省エネタイプと |
708kg CO2 |
| W/㎡ (BEI/L) |
6.3W/m2 (BEI/L=0.39) |
4.9W/m2 (BEI/L=0.30) |
5.3W/m2 (BEI/L=0.33) |
| 平均照度 |
744 lx
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744 lx
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744 lx
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- 直付XFX460AUN LA9。一体型べースライトにおいて、2025年3月18日現在。当社調べ。
- 比較条件:設置台数36台、室空間19.2m×12.8m×天井高さ2.7m 床上0.7m/反射率:天井50%、壁30%、床10% 保守率:0.81 器具本体 iDシリーズ40形 DスタイルW150 との組み合わせ
- CO2排出係数:0.487kg-CO2/kWh
工場出荷時点でのCO2排出実質ゼロ化
iDシリーズライトバーの生産工場である新潟工場は、2024年度にCO2排出実質ゼロを達成しました。
また、お客様の環境負荷の少ない資機材の調達に向けて、環境特化タイプにおいては、クレジットを活用することで原材料調達時のCO2排出を実質ゼロ化しています。
これにより、工場出荷時点でのCO2排出量は実質ゼロとなっています。


