手法別事例「建築化照明」

ホールからLDまでつながる梁を活かした空間デザインを、建築化照明を梁間に仕込むことで引き立て、つながり感を演出します。

ダウンライトを極力控え、梁間のコーブ照明と間仕切り上の建築化照明で空間の明るさ感を演出。

和室の天井材を照らすことで、和の雰囲気をしっとりと演出。また、入り口に立った際の目線の先にスタンドを置くことで、奥行き感のある空間に仕上がります。

全体の照度はコーブ照明で確保し、天井にはテーブルのあかりが１灯のみ。100形集光ユニバーサルダウンライトでテーブルの照度を確保。テレビ背面は造作照明でシアターのあかりに。

ダイニングからリビングへと続く空間を、光で広く高く演出。

端正な格子天井の照明は控え目に。高光束タイプの建築化照明で空間の明るさを確保します。

段の上がった部分はステージのような書斎スペース。垂れ壁にスリットを造作しライン照明を仕込んでいます。

すっきり美しいダイニングを鉛直面と床面を照らす建築化照明と観葉植物裏のアッパースタンドで、高級感とリズム感を出しています。

小口径のダウンライトを主照明にしながら、細長く彫り込んだ縦長のスリット光で、天井面にもあかりをまわします。

ダイニング奥のグレー壁を集光の光で照らし、コーブ照明とのコントラストをつけています。

畳コーナーの段差を活かして建築化照明を仕込み、あかりの重心を下げて、落ち着いた雰囲気を演出します。

テレビ背面のコーニスと家具照明で柔らかく照らします。

お子様の勉強コーナーのあかりは昼白色でしっかりと明るく照らします。

キッチンの流し元とダイニングをユニバーサルダウンライトを仕込んだスリットで通し、空間のつながりを出しています。

スリット照明で器具の存在感を抑えます。スリット内は葦の天井に合わせて木で仕上げています。

吹き抜け上部に廻したコーブ照明の長いラインが、空間の広がり感と高さ感を強調します。

大きな壁面と天井面に光を広げ、明るさ感をもたらし、吹き抜けの高さも強調します。

壁のスリットに光を溜め、空間のアクセントに。収納の上下に仕込んだあかりがやわらかな雰囲気を広げます。

象徴的な格子を浮かび上がらせる建築化照明により、空間にやわらかく光を広げます。

LDKの傾斜天井の端から端まである大胆なコーブ照明をベースのあかりに。テレビ背面にはコーニス照明、ダイニングテーブルにはダーク色の壁紙を考慮し拡散タイプのペンダントを配灯しました。

あらわし梁と木質天井をコーブ照明で照らし、空間をダイナミックに仕上げています。

ダウンライトと建築化照明で構成されたLDK。存在感を主張しない器具により、すっきりとした空間が浮かび上がります。

広々としたLDK（約30畳）をコーブ照明と家具上照明で、全体の明るさを確保しています。

土間部分に縦ラインの建築化照明を配置し、ベースのあかりを取りながら、空間のアクセントとして魅せるようにしました。

こだわりの和室は、敢えて天井を少し下げてコーブ照明を。吊押入も壁からふかして、背面に建築化照明を仕込み、明るさをしっかりと確保しました。中心のあかりは集光のダウンライトで空間イメージを引き締めています。

建築化照明を下がり天井にセットし、ダイニングとリビングの境界をゆるやかにつくりました。

ダークな色のしっとりとした壁面とやわらかく照らされた天井の桟のコントラストが、表情豊かな空間を演出します。

リビングに隣接した小上がりの和室。段差に仕込んだあかりが浮遊感を演出。あかりの雰囲気を変えて空間を仕切りました。

コーブ照明で天井面にやわらかい光を広げ、デザインテイストを合わせたブラケットやペンダントで空間を演出しています。

コーブ照明で天井に光を広げ、空間の明るさ感を確保。ベッドヘッドのブラケットが、アクセントとなり個性的な空間を演出。

中央にあかりを置かず落ち着いた雰囲気に。ベッドサイドのあかりに、ペンダントを採用しました。