住宅情報館さまに聞きました。「フラットランプ」と叶える、理想の住まい 一貫したお客様第一主義。フラットランプで安心をお届けしたい。

神奈川県を中心に、東北・関東・東海・関西エリアで活躍されている住宅情報館株式会社さま(以下、住宅情報館さま)。1993年の設立当初から「お客様第一主義」を経営理念に掲げ、お客様が満足され喜ばれる「住まい」の提供に邁進してきました。その「お客様第一主義」のもと、演色性に優れた「美ルック」を採用し、「フラットランプ」も発売当初からご提案に取り入れています。今回は、標準採用を決めた理由やフラットランプが好まれる最近の住まいの傾向についてお話を伺いました。

住宅情報館株式会社 本社
(右から)生産管理部 購買課 係長 小原さん、
商品企画部 商品開発課 係長 山本さん、
商品企画部 商品開発課 インテリアコーディネーター 平松さん

ずっと探していた交換型ランプ。
安心を叶えるために美ルックを標準採用

LEDの照明がではじめた頃、市場ではランプ一体型のダウンライトが主流でした。しかし住宅情報館さまでは、ある疑問を感じておられたそうです。
「当時、ランプ一体型を販売しているメーカーさんは、どこも“10年間はもつ”とうたっていました。もともと照明器具は10年に1回の交換を推奨していますから、充分な期間もつという意味です。しかしメーカー保証は1年が一般的。もし保証期間を超えて10年未満で故障してしまったら、お客様が費用負担になりますから、お客様も不安なはずです。そのような可能性があるのなら、私たちは交換型の照明を採用すべきではないかと、ずっと信頼できる交換型ランプを探していました。そんな時、フラットランプの前身の交換型ランプが発売されたんです。標準採用にしようとすぐに社内で決定しました。フラットランプになってからは、JIS規格であること、光色、明るさの変更が容易にできるようになり、より魅力的になりました」。

住宅情報館さまでは、以前から美ルックを積極的に提供されていました。「発売当時、商品を見た担当者が感動した」というきっかけもあって、標準採用に選んだのはフラットランプの美ルックタイプ。玄関、廊下、トイレ、洗面などで使っています。
「美ルックが標準であることは、『よい商品を使っている』というお客様の安心感にもつながっていると考えています。信頼できる商品を採用しているという、会社の信用のためでもありますが、根底には常にお客様第一の想いがあります」

PICK UP ! 高演色 美ルックタイプ

本来の色味を忠実に魅せる美ルックは、白熱灯のような、やさしい温もりを感じさせる光を目指しています。
高い演色性ながらも、高い消費効率も実現しました。

肌の色味をキレイにみせます。
洗面など、鏡で顔を見る空間におすすめです。

家具やファブリック、建材の木目や木肌も美しく照らし、
インテリアをより素敵に引き立てます。

くつろぎのあかりも、仕事や勉強のあかりも。
光色切替タイプなら、同じ空間で両方を実現

最近のお客様の傾向として、「リビングの使われ方が変わりつつあり、あかりに求められる役割も増えている」と住宅情報館さま。
「これまでは、リビングはくつろぎの場として、電球色を好まれるお客様が大半でした。でも最近は在宅ワークの際、リビングで仕事をされるケースが増えています。また子ども部屋ではなく、リビングで勉強させたいという親御さんも多いです」と、住宅情報館さまは話します。「昼間は仕事や勉強用に昼白色、夜はくつろぎ用に電球色というように、フラットランプの光色切替タイプをご提案して採用されるケースが増えています」。

また、リビングは電球色を使いたいけれど、キッチンは手元がはっきり見えて料理がしやすいよう白く明るくしたいというお客様もいらっしゃるそうです。
「この場合、あまりにもリビングとキッチンの光の色に差が出ると、LDK全体の雰囲気が損なわれてしまいます。ですから私はキッチンに、昼白色と電球色の中間の温白色をおすすめしています。電球色にもなじみやすく、作業のしやすい明るさを確保できますから、評判はいいですよ」。

さらに、光の色で迷われるお客様に対しては、フラットランプなら後でランプを好きな色に交換できるというメリットも必ずお伝えするそう。 やはり実際の空間で体感しないとわからないと不安に感じるお客様にとっては、大きな安心につながっているようです。

PICK UP ! 光色切替タイプ

カチッとはめてクルッとまわすだけで交換できるLEDフラットランプ。切替パターンの詳細はコチラ

シーンに合わせて光色を切り替えて過ごしやすい空間を演出。光色切替のパターンは、全部で5種類をご用意しています。
例えば、リビングで仕事や作業の時間とくつろぎの時間を切り替えるなら「電球色」と「昼光色」。
落ち着いた雰囲気とさわやかな雰囲気を演出するなら「温白色」と「昼白色」などの組合わせがおすすめ。
さらに2種類の明るさ(拡散タイプ)も揃えています。

若い世代に人気のシンクロ調色。
リラックスできて“映える”空間づくりに

間接照明などを活用した、ホテルライクな雰囲気の寝室も最近のトレンドです。
「光をいかに絞りながらリラックスした雰囲気をつくりだすかがポイントです。例えば、ダウンライトを壁に寄せて配置して、壁から伝わる光を演出することもあります。やわらかい光は就寝前のリラックス効果も期待できるのではと考えています」。

こんなふうに住宅情報館さまが“やわらかい光”にこだわるのは、シーリングライトにある豆電球のあかりを、ダウンライトでも再現できるかを気にかけるお客様がいらっしゃるから。寝室のあかりは睡眠の質にも影響しかねないので重要です。
その点、フラットランプのシンクロ調色タイプは、調色も調光もダイヤル式のスイッチ 1つで、好みのイメージをつくりだせるのでご提案しやすいそう。

「とくに若い世代は、SNSでいわゆる“映える”など照明の素敵な空間をたくさん見ていらっしゃるので、光への感度が高いのだと思います。照明にお金をかけることに抵抗がない方も多いですね。シンクロ調色タイプをおすすめするとたいてい採用されますし、好評ですね」。

自分たちがリラックスして過ごすためだけでなく、“映える”空間として見て楽しむという効果も、あかりに求められているようです。

PICK UP ! シンクロ調色タイプ

調光スイッチ1つで簡単に調色・調光できます。

明るさと光色の心地のよいバランスを簡単に再現できるフラットランプです。
スイッチのダイヤルを回して明るさを変えると連動して、「電球色↔温白色↔昼白色↔昼光色」の間で、心地よい光の色に変化します。

交換型、光の演出性、コンパクトさ。
すべてがお客様の喜ぶ住まいにつながっていく

空間をいかに美しく演出するかという点において、照明のスイッチも大きな影響を与えかねない重要な要素です。

例えば、玄関も見栄えを重視する傾向にあります。LDKや寝室と比べると小さな空間ですが、その分、アクセントクロスを貼って“壁一面”で印象的に魅せるという場合もあります。
しかし、そこにスイッチがあると印象がまったく変わってしまいます。このようなケースで、フラットランプのセンサタイプが活躍します。天井のダウンライトにセンサがあるので、目立たない場所にスイッチを付けられます。すっきりと壁を面で見せる提案が可能になるのです。

「意匠性という視点では、スイッチもそうですが照明器具は、空間に溶け込むようなミニマムなものが好まれるようになってきました。またお客様の中には、電球タイプのダウンライトのイメージが強い方もまだまだ多く、フラットランプをご覧になってシンプルなフォルムを気に入ってくださる方もいらっしゃいます。交換型で安心であることや、調色・調光でいろんなシーンを演出できることに加えて、スリムでコンパクトであることも、私たちが目指しているお客様に喜ばれる住まいづくりに貢献してくれていると感じています 」。

これからのスタンダードLED LEDフラットランプ 工具も電気工事も不要でランプ交換

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