ワイヤレススピーカー Q&A
ワイヤレススピーカーに関するQ&Aをご紹介します。
スピーカーについて
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Q01スピーカーの保証期間はどのくらいですか?
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A01
保証期間は1年です。
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Q02照明を消しているときも、スピーカーは動作可能ですか?
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A02
本機自体には照明の機能はありません。
本機と他の照明器具を同一の回路に接続している場合は照明を消すとスピーカーも切れます。
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Q03スピーカーの動作中に壁スイッチをOFFにして、その後ONにするとどうなりますか?
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A03
- スピーカー1台を親機としている場合
Bluetooth®が切断されますので、スマートフォン等のBluetooth®機器側でスピーカーとの再接続操作が必要となります。
スピーカー親機と子機の間は同時にスイッチONすれば自動で再接続されます。 - 送信機を使用している場合
電源ボタンを2秒以上長押しでスピーカーと送信機の再接続が可能です。(再接続の機能)
- スピーカー1台を親機としている場合
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Q04
接続するBluetooth®機器によって、スピーカーの最大音量は変わりますか?
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A04
最大音量は変わりません。音量調整のステップ数は、Bluetooth®機器によって異なります。
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Q05
スピーカー親器1台にペアリングできるBluetooth®機器は何台ですか?
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A05
ペアリング登録台数は最大8台です。8台を越えると、Bluetooth®接続した順番の古いものからペアリングが解除されますので、再度ペアリングをやり直してください。
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Q063台以上接続した場合、ステレオでの使用は可能ですか?
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A06
可能です。
本体裏側の設定スイッチでステレオ/モノラルと左/右を個別に設定します。
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Q07どの程度の天井高さまで、音質や音量に問題なく使用できますか?
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A07
2階建て住宅の吹抜け(5~6m)にご使用いただけますが、スピーカー付きDLより少し音量が小さくなります。
音量が不足する場合は設置台数を増やすと効果的です。
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Q08スピーカー本体に音声入力端子はありますか?
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A08
スピーカー本体にはオーディオ機器と直接接続する音声入力端子はありません。Bluetooth®での接続をお願いします。
ワイヤレス送信機には音声入力端子がありますので有線で接続が可能です。
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Q09他の電化製品と一緒に使って問題ありませんか?
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A09
電子レンジ・2.4GHz帯の電波を使用するコードレス電話・無線LAN・PC・OA機器・マイクロ治療器などを同時に使用した場合、通信が途切れることがあります。
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Q10他機器への影響はありますか?
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A10
- 心臓ペースメーカーを装着している方は装着部から22cm以内で本器を使用しないでください。本器からの電波がペースメーカーの作動に影響を与える場合があります。
- 自動ドア、火災報知機などの自動制御機器の近くで使用しないでください。電波が影響を及ぼし、誤動作による事故のおそれがあります。
- 病院内や医療用電気機器のある場所で使用しないでください。電波が影響を及ぼし、誤動作による事故のおそれがあります。
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Q11スピーカー自身で音量調整はできますか
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A11
ワイヤレススピーカーには音量調整機能を搭載しておりません。
スマートフォンや、ワイヤレス送信機を使用して接続した音響機器(テレビなど)での調整になります。
親器と子器
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Q12ステレオにするための操作を教えてください。
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A12
器具にスピーカー本体を取り付ける前に、裏側の設定スイッチをステレオに切替え、右側に設置する本体は「右」、左側に設置する本体は「左」に切替えてください。
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Q13親器1台のみ設置する場合は、モノラル限定ですか?
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A13
モノラル限定です。設定スイッチでステレオに切り替えた場合、片側のチャンネルの音(LまたはR)しか出ません。
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Q14子器だけでスピーカーとして使用できますか?
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A14
NTN88004W/B本体は親機・子機の区別はありません。
設定スイッチで親/子を切替えて使用します。
送信機を使う場合は全てのスピーカーを子機に、送信機を使わない場合は1台を親機に、残りを子機に設定してご使用ください。
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Q15親器と子器で音量を変えることはできますか?
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A15
できません。
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Q16親器と子器の最小近接距離は何mですか?
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A16
0.3mです。
ダウンライト(NTN88006WK/BK,スポットライト(NTN88007W/B,NTN88008W/B)組合わせ時共通です。
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Q17ステレオ再生した場合のスピーカー間の設置距離に制約はありますか?
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A17
0.3m~2.5mです。
0.8m以上離すと、よりステレオ感を感じられます。0.3m~2.5mの範囲を超えて近づけたり離したりするとステレオ感が得られなくなります。スポットライトタイプをテレビ付近の天井・壁面に設置して、首振りで視聴位置を狙う場合も、左右が離れすぎると、ステレオ感はあってもテレビ画面との一体感が得られなくなるため、2.5mまでがおすすめです。
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Q18モノラル再生した場合のスピーカー間の設置距離に制約はありますか?
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A18
0.3m~10mです。
また、推奨設置距離(音が空間全体にバランスよく広がる距離)は5m以下です。
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Q19スピーカー親器に接続できる子器は何台までですか?
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A19
推奨は親機を含めて8台となります。
8台を超えて接続も可能ですが、接続が不安定になりやすくなります。
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Q20スピーカーを3台以上設置する場合、ステレオ/モノラル切替スイッチの設定はどちらに設定するのですか。
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A20
空間全体に均一に音を流す場合はモノラルに設定してください。
テレビ前に2台、少し離れたところに1台の場合には、テレビ前2台をステレオ、離れた1台をモノラルにしていただくということも可能です。
設置後、座る位置などによって、音に違和感がある場合はモノラルに設定しなおしてください。
設定は、器具からスピーカー本体を取り外し設定スイッチを切り替えることで行えます。
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Q21スピーカー用電源の壁スイッチを親器と子器別々に設置して使うことはできますか。
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A21
可能です。
送信機
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Q22ワイヤレス送信機HK8900は使用できますか
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A22
接続は可能ですが、映像に対し音声が遅れて聴こえることがありますので、ワイヤレス送信機HK8900とつないで使うことは非推奨です。
※スピーカー1台を親機に設定し、ワイヤレス送信機HK8900から親機に送信します。
※専用送信機NTN88005KとスピーカーNTN88004の間は、独自コーデックで接続されているため音声の遅延をおさえています。
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Q23ワイヤレス送信機NTN88005Kは使用できますか
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A23
使用できます。
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Q24複数台のスピーカーの音はずれませんか?
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A24
スピーカー間の音ズレを防ぐ機能を搭載しており、複数台でも音ズレなくお使いいただけます。
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Q25
ワイヤレス送信機のボタンでBluetooth®の接続を切断することはできますか。
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A25
送信機とスピーカーの間のBluetooth®接続は、送信機の電源ボタンで送信機を切ることで切断できます。
送信機の入力切替ボタンでTV/BTを切り替えることで、スマートフォン等のBluetooth®機器と送信機との間のBluetooth®接続を切断できます。
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Q26ワイヤレス送信機のみの販売はありますか?
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A26
個別でワイヤレス送信機(品番NTN88005K)を購入していただけます。
※スピーカー本体、送信機セットの組合せ品番設定はありません。
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Q27テレビの電源を切っても照明のスピーカーから、ジーっというような雑音が大きめの音で聞こえる。対処方法を教えてください。
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A27
ワイヤレス送信機をACアダプターにつながずUSB端子から電源を取っている場合に、雑音が聞こえる可能性があります。ワイヤレス送信機は必ずACアダプターに接続してください。
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Q28ワイヤレス送信機はリモコンの役割をしますか。
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A28
テレビなどの音声をBluetooth®でスピーカに送信する機器です。リモコンの役割はいたしません。
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Q29ワイヤレス送信機に付属の音声接続コードを延長する方法はありますか
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A29
付属の音声接続コード以外使用は、検証しておりませんので、使用はお控えください。
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Q30スマートフォンで音声を再生する場合もワイヤレス送信機は必要ですか
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A30
スマートフォンのBluetooth®機能で音声接続できますので、常にスマートフォンのみをお使いの場合はワイヤレス送信機は必要ございません。スマートフォン、テレビのどちらも使用される場合は、スマートフォンで音声を再生する場合も送信機を経由するので、送信機が必要です。
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Q31ワイヤレス送信機とスピーカーのペアリングを行っておけば、2回目からは自動で接続されますか。
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A31
ワイヤレス送信機とスピーカーの接続は電源をOFFにすると解除され、記憶はされません。
スピーカー→送信機の順で電源を入れると自動で接続されます。
電源を入れる順番等により、自動接続できなかった場合は、電源ボタンを2秒以上長押しして再接続を行います。
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Q32テレビの音声をワイヤレス送信機で本機と他のワイヤレススピーカーやワイヤレスイヤホンに同時再生することはできますか。
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A32
LEDシーリングライフコンディショニングシリーズ(SNCX58300、SNCX38300、SNCX51300、SNCX31300)であれば、送信機を介して、ワイヤレススピーカーNTN88004W/Bと同時再生することが可能です。両機種を合わせて、推奨最大7台まで同時に再生できます。
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Q33ワイヤレス送信機の音声信号を増幅させる機器はありますか。
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A33
ございません。
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Q34ワイヤレス送信機を他社製スピーカーに接続することはできますか。
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A34
他社製スピーカーとは接続できません。
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Q35ペアリング済みの送信機とスマートフォンは自動で接続されますか?
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A35
前回、最後につないだスマートフォンの場合には、送信機がBTモードになったとき※に、スマートフォンがBluetooth機能ONの状態で通信範囲内にあれば、自動で再接続します。
※入力切替ボタンでテレビモードからBTモードに切り替えたとき
※BTモードで送信機の電源を切った後、送信機の電源を入れたとき上記以外の場合や、電波環境等の影響で自動接続に失敗した場合はスマートフォン側で再接続操作が必要です。
- 送信機をBTモードで電源をONにしたままで
スマートフォンの電源を入れなおした
スマートフォンのBluetooth機能をOFF→ONした
スマートフォンを持って通信範囲外に出て、戻ってきた - 他のスマートフォンと送信機を接続した
- 送信機をBTモードで電源をONにしたままで
テレビとの接続
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Q36ワイヤレス送信機を後から買って、テレビと接続できますか?
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A36
接続できます。
但し、既に設置済のスピーカーを器具から外し、設定スイッチを、『親機』から『子機』に設定しなおす必要があります。
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Q37どんなテレビに接続できますか?
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A37
ヘッドホン端子があるテレビであれば、ワイヤレス送信機をヘッドホン端子に接続して使用することができます。
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Q38ブルーレイ・DVDデッキなどの音をスピーカーから鳴らせますか?
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A38
お客様で作成したコンテンツを追加する事はできません。
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Q39光デジタルケーブルでワイヤレス送信機に接続できますか?
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A39
光デジタルケーブルでは接続できません。
テレビのヘッドホン端子と接続してください。
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Q40ワイヤレス送信機の電源をACアダプターではなくテレビのUSB端子から取って問題ありませんか?
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A40
テレビからのノイズがのり、スピーカーから音割れや雑音が発生する可能性があります。動作保証はできませんので、同梱のACアダプター、DCケーブルをご使用ください。
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Q41テレビに「PINコード」入力画面が表示され、ワイヤレス送信機とスピーカーのペアリングができません。
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A41
①テレビがBluetooth®対応の場合、テレビのBluetooth®機能をOFFにしてください。
②Bluetooth®機器(スマートフォンなど)のBluetooth®機能をOFFにしてください。
③ワイヤレス送信機の入力切換をテレビに設定してください。
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Q42ワイヤレス送信機を使用してTVと接続した場合の、スピーカーの音量調節方法がわかりません。
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A42
ワイヤレス送信機とスピーカーを接続して音量調整を行う場合は、TVの"イヤホン出力"から出る音声の音量調節を行う必要があります。TVによって、TV内蔵のスピーカーの音量調節方法とTVのイヤホン出力から出る音声の音量調節方法が異なる場合があります。リモコンの音量調整ボタンで音量調整出来ない場合は、TV本体側面や裏面にある音量調整ボタンや、TVの設定等を確認ください。
※TVのメーカーや品番によってイヤホン出力から出る音声の音量調整方法は異なります。また、ワイヤレススピーカーと他社製テレビを接続するにあたり、テレビ内蔵のスピーカーとイヤホン出力の双方から音を出す際、イヤホン側の音量が調節できなくなる場合があるため、必ずテレビの取扱説明書またはメーカーに問い合わせのうえ、ご確認をお願いいたします。
スマートフォンとの接続
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Q43スマートフォンは必要ですか?
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A43
音楽を再生できるBluetooth®機器(スマートフォン、タブレットなど)が必要です。但し、別売のワイヤレス送信機を使用してテレビ音声のみを楽しむ場合は必要ありません。
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Q441台のスマートフォンを使って、2箇所以上のスピーカー親器から同時に音楽を鳴らすことは可能ですか?
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A44
できません。
1台のスマートフォンに対して音楽を鳴らせるワイヤレススピーカー(親機)は1台のみです。スマートフォンを複数台で操作した場合でも、複数の親機での同じ曲の同時再生は難しいです。(再生が微妙にずれる可能性が高いです。)1箇所のスピーカーを親機とし、他を子機に設定すれば、複数台から同時に音を流すことができます。
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Q45屋外から操作可能ですか?
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A45
基本的には屋内から操作する仕様です。建築物の構造や場所によっては、屋外から操作可能な場合もあります。
他の機器との接続
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Q46iPodの音をスピーカーから流すことはできますか
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A46
Bluetooth®で接続すれば可能です。
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Q47スピーカー付ダウンライト、スピーカー付シーリング、LEDシーリングライフコンディショニングシリーズとワイヤレススピーカーを連携して使うことはできますか。
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A47
スピーカー付ダウンライト(LGD3116L,LB1など)、スピーカー付シーリングライト(SNC31170など)とは接続方式が異なるため、接続することはできません。
ただし、ライフコンディショニングシリーズ(SNCX58300、SNCX38300、SNCX51300、SNCX31300であれば送信機(NTN88005K)を介して、同時に音声を出力することが可能です。
施工
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Q48スピーカーの取り付けに方向性はありますか?
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A48
モノラル/ステレオの利用状況に応じて、取付方向を考慮ください。
- モノラル:方向性はありません
- ステレオ:テレビの位置に対して「左」に設定した機器がL(左)、「右」に設定した機器がR(右)となるように取り付けてください。
ステレオ利用の場合、左右が異なると映像を見るときに違和感を感じるシーンがあります。テレビの位置にあわせて左右を間違えないように設置してください。
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Q49同軸ケーブルは別途準備が必要ですか?
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A49
不要です。スピーカー間の音声通信はワイヤレスでおこないます。
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Q50スピーカーを屋外に設置することはできますか
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A50
屋内専用商品のため、屋外設置はできません。
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Q51既設の埋込穴寸法がΦ100mm以外にスピーカーを設置することはできますか。
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A51
以下の埋込穴寸法の場合は、リニューアルプレートを利用することでNTN88006WK/BKと組合わせ設置することができます。
①Φ125mm(LGK02000)
②Φ150mm(LGK02001)
③□150mm(LGK02004またはLGK02005)
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Q52一つのダクトにスピーカーとリンクスタイルのスポットライトやペンダントを設置して使えますか。
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A52
使用できます。
下記のリンクスタイル適合スマートフォンであれば、一つのスマートフォンでスピーカーから音楽を流している最中に、あかりもアプリで照明を操作することも可能です。
https://sumai.panasonic.jp/lighting/home/linkstyle/app/pdf/taioukisyu.pdf?date20190312#zoom=200
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Q53異なるグループのスピーカーはどれくらい近づけてもいいですか
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A53
異なるグループのスピーカー同士は2m程度離してください。
近づけ過ぎた状態で多くのグループを使用すると、2.4GHz帯の無線占有率があがり、無線環境が悪くなり、まれに音切れが発生する場合があります。
グループの間に壁がある場合→壁からそれぞれ1m程度離す
グループの間に壁が無い場合→スピーカー同士を2m程度離す
トラブル
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Q54
スマートフォンのBluetooth®接続ができません。
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A54
接続できない場合は、下記の手順をお試しください。
※説明中の「-*」はグループ番号です。「*」は1、2、3、4があり得ます。
■ワイヤレス送信機とスマートフォンの接続ができない場合- スマートフォンの設定からBluetooth接続をOFF、ONする。
- 送信機の電源を入れ、入力切替ボタンを押し、入力をBluetoothにする。(Bluetoothマークの下の青LEDがゆっくり点滅する)
- 入力切替ボタンを長押ししペアリングモードにする。(点滅が早くなる)
- スマートフォンのBluetooth接続機器一覧から、NTN88005-*を選択
- スピーカーの壁スイッチをONにし、送信機の電源ボタンを2秒以上長押しする (スピーカーと送信機の再接続)
■スピーカーとの接続ができない場合(送信機を使っていない場合)
- スマートフォンの設定からBluetooth接続をOFF、ONする。
- スピーカーの壁スイッチをOFFにし、5秒後にONする
- スマートフォンのBluetooth接続機器一覧から、NTN88004-*を選択
※設置後に一度もつながらず、「3」で一覧にNTN88004が現れない場合は、器具からスピーカーを外し、設定スイッチが「親」になっているか確認してください。
上記で解決しない場合は、以下の条件でお試しください。
- スピーカーとBluetooth®機器の周りを金属製のもので囲わない。
- スピーカーとBluetooth®機器の間に障害物を置かない。
- スピーカーとBluetooth®機器の距離を近づける。
- 他のBluetooth®機器と先に接続している可能性があるので、本機以外の機器のBluetooth®機能をOFFする。
- 自動接続機能を持ったスピーカーの電源をOFFに してください。
- ルーターやコードレス電話機から離す。ルーター側の周波数帯域変更があれば変更する。
- 電子レンジ・2.4GHZ対の電波を使用するコードレス電話・無線LAN・電子タグ・PC・OA機器・マイクロ治療器などを同時に使用しない。
- 天井埋込形エアコンや天井吊りプロジェクターなどの金属製品をスピーカーの近くに設置しない。
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Q55音楽を聴いているときに音が途切れたり、音が出たり出なくなったりします。
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A55
以下の条件でご利用ください。
- スピーカーとBluetooth®機器の周りを金属製のもので囲わない。
- スピーカーとBluetooth®機器の間に障害物を置かない。
- スピーカーとBluetooth®機器の距離を近づける。
- 本機以外の機器のBluetooth®機能をOFFする。
- 自動接続機能を持ったスピーカーの電源をOFFにしてください。
- ルーターやコードレス電話機から離す。ルーター側の周波数帯域変更があれば変更する。
- 電子レンジ・2.4GHZ対の電波を使用するコードレス電話・無線LAN・電子タグ・PC・OA機器・マイクロ治療器などを同時に使用しない。
- 天井埋込形エアコンや天井吊りプロジェクターなどの金属製品をスピーカーの近くに設置しない。
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Q56音割れや雑音が発生する場合の対処法を教えてください。
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A56
- Bluetooth®機器や音楽、動画によっては音割れや雑音が発生します。故障ではありません。Bluetooth®機器からスピーカーの音量を下げてください。
- ワイヤレス送信機の電源を、必ず付属のACアダプターから取ってください。テレビなどのUSB端子から取った場合、テレビからのノイズがのり、スピーカーから音割れや雑音が発生する可能性があります。
- 複数他の製品がコンセント接続されている延長タップに付属のACアダプタをコンセント接続し、ワイヤレス送信機の電源供給をした場合、他の製品のノイズの影響により、スピーカーから音割れや雑音が発生する可能性があります。
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Q57音が歪む場合の対処法を教えてください。
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A57
Bluetooth®機器側の音質調整で低域や高域を上げ過ぎると音が歪むことがあります。Bluetooth®機器側の設定を調整してください。
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Q58テレビの音がスピーカーから鳴りません。
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A58
以下、ご確認ください。
- 送信機の電源が入り、入力設定がテレビになっているか確認してください。(「テレビ」側の青LEDが点灯)
- ワイヤレススピーカーを器具から外し、設定スイッチが全て子機に設定されているか確認してください。
- ワイヤレススピーカーと送信機のグループ設定が同じになっているか確認してください。
- 送信機とワイヤレススピーカーを再接続してください。
(ランプが2回点滅するまで送信機の電源ボタンを2秒以上長押し) - テレビのヘッドホン出力の音量を調整してください。
参考:以下の設置条件を確認ください
- スピーカーやワイヤレス送信機の周りを金属製のもので囲われていないか(壁・ラックなど)
- スピーカーとワイヤレス送信機の間に障害物はないか。
- スピーカーとワイヤレス送信機の距離が離れすぎていないか。
- WiFiルーターやコードレス電話機から離す。(ルーター側の周波数帯域変更があれば変更する)
- 電子レンジ・2.4GHZ対の電波を使用するコードレス電話・無線LAN・PC・OA機器・マイクロ治療器などを同時に使用しない。
- ワイヤレス送信機で他のBluetooth®機器に接続を変更し、音が出る場合、テレビの不具合の可能性があります。
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Q59ワイヤレス送信機が本機ではなく、別のワイヤレススピーカーに繋がります。対処方法を教えてください。
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A59
ワイヤレス送信機NTN88005Kは、NTN88004W/B以外のスピーカーには接続できません。
近隣のNTN88004W/Bにつながってしまう場合は、グループ設定機能を使って、グループを変更してください。
グループは初期状態では「1」になっています。
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Q60ペアリングがうまくいかない。確認ポイントは
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A60
以下ご確認ください。
■スマートフォン等のBluetooth機器とスピーカーをペアリングする場合
①ペアリングしようとしているスピーカーは「親機」設定になっているか
②スピーカーの電源をONした後120秒間新規のペアリング先を探すモードになります。新規でペアリングを行う場合、電源ONの後120秒以内にペアリング操作を行ってください。
③既に他の機器とペアリングされていませんか?その場合、ペアリング不要の機器のBluetoothをオフにしてから、上記① ②を試してください。
④ペアリング登録できる機器は8台までです。一度ペアリングした後でも8台以上、他のBluetooth機器を接続した場合は、古いものから上書きされていくので、新規ペアリング扱いとなります。②を試してください。■スマートフォン等のBluetooth機器と送信機をペアリングする場合
①送信機をの入力切替ボタンを5秒間長押し後、120秒間新規のペアリング先を探すモードになります。新規でペアリングを行う場合、長押し後120秒以内にペアリング操作を行ってください。
②既に他の機器とペアリングされていませんか?その場合、ペアリング不要の機器のBluetoothをオフにしてから、上記①を試してください。
③ペアリング登録できる機器は8台までです。一度ペアリングした後でも8台以上、他のBluetooth機器を接続した場合は、古いものから上書きされていくので、新規ペアリング扱いとなります。①を試してください。
お手入れについて
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Q61お掃除方法を教えてください。
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A61
- 汚れは、やわらかい布を石けん水に浸してよく絞ってからふき取り、乾いたやわらかい布で仕上げてください。
- シンナー、ベンジンなどの揮発性のものでふいたり、殺虫剤やスプレーをかけたりしないでください。変色、破損、音質低下の原因となります。
スピーカー対応器具
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Q62スピーカー対応器具とその他の器具は何が違うのですか?他の器具には取り付けてはいけないのですか?
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A62
スピーカー対応の器具はスピーカーで発生する振動に対応する仕様となっています。指定の対応器具以外には取り付けないでください。
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Q63スピーカー対応器具でフラットランプは使用できますか?
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A63
使用できます。
使用可能な組み合わせは下記のサイトで確認できます。
LEDフラットランプ適合サイト
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Q64スピーカー対応器具の取り付け方の制限はありますか?
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A64
- ダウンライトNTN8806WK/BK:
フラットランプ取付時
ダウンライトLGD9100と同様です。
(断熱施工可、傾斜天井55度まで) スピーカー取付時
傾斜天井に取付できません。 - スポットライト直付けNTN88008W/B:
フラットランプ取付時
LGS9002と同様です。
スピーカー取付時
スピーカーの開口に埃が溜まることを避けるため、灯具を水平より下に向けてください。壁付け時は首振り92度、回転は真下方向限定です。 - スポットライトダクトNTN88007W/B:
フラットランプ取付時
LGS9502と同様です。
スピーカー取付時
スピーカーの開口に埃が溜まることを避けるため、灯具を水平より下に向けてください。壁付け時は首振り92度、回転は真下方向限定です。
- ダウンライトNTN8806WK/BK:
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Q65スピーカー対応器具と,対応でない器具はどうやって見分けたらいいですか。
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A65
スピーカー対応器具には音符のマークのラベルを貼っています。
解決しない場合は、こちらもご利用ください。キーワードの入力でよくあるご質問を検索いただけます。