機能
照明設計やイベント演出などの運営時の課題も、
照明評価技術と融合したVRを用いて事前に検証
スポーツ施設・スタジアムにおいて競技者目線のグレア評価や周辺への光害を検証

競技者目線での直視グレアの検証

照射方向確認

近隣からの光害の検証
これまで困難であった、スポーツ施設における競技者や中継カメラへのまぶしさ評価、および周辺地域への環境影響など照明設計の視覚的事前検証について、従来の評価技術をVRと組み合わせることにより、あらゆる視点場からの確認を可能とし、再現性のあるわかりやすい評価を確立している。
スタジアム・アリーナの構想段階から、施設運用時の具体イメージを検証

施設外部の動的な照明演出の検証

スポーツ興行時の演出の検証

他用途利用(展示会)イメージ

他用途利用(ライブ)イメージ

広場のイベント利用の検証
VR Town in Takamatsu
香川県高松市の商店街活性化事業として、まち歩きが疑似体験できるスマホ用アプリ
「VR Town in Takamatsu」を作成
各商店街のキャラクターがナビゲート


高松常葉町商店街のマスコットボーイ。
たまご界では結構イケメンの部類。
©プリーザーズスクエア運営委員会


高松田町商店街のキャラクター


高松南新町商店街のキャラクター。
豆腐人間らしいが多くの謎に包まれている


栗林公園のイメージキャラクターであり、
南部商店街のマスコットキャラクターでもある、明るく元気でやさしい女の子



2Dの地図上で現在位置と色分けされた店の種類を表示

情報基点は瓦町駅にある「NAVISTATION」から発信

高松市の所有する都市3Dデータを活用し、「まちを知るため・楽しむためのVR」を作成。利用者は商店街の個々の店舗が発信するその日その時の情報を、スマートフォン内のVR空間を歩きながら収集。
まち歩きの魅力を伝え、回遊性を高めることで、商店街の活性化へ向けたプロジェクトの一端を担うことができた。
追加機能事例


照明シミュレーション
照明器具の配光特性を考慮した配置や、床や壁などの材質特性を考慮した忠実な照明のシミュレーションで、プランの比較検討を行います。モックアップの代替としても活用可能です。


気体・流体
気体・流体の各種シミュレーション結果をVR空間内に合成表示。 複数の結果を切り替えたり合成表示することで、空間構成と合わせトータルなパラメータで意思決定を支援します。


群集
人体の3Dモデルを配置し、移動可能範囲や速度を設定することで、通路の大きさやルートに応じて避難する様子を確認できます。 軌跡を表示して、全体の動きを把握しやすくすることも可能です。


運転
アクセルとブレーキだけの簡単操作から、車の挙動を再現するシミュレータレベルまで目的に応じて構築します。 ハンドル等のデバイスとも連携できます。 周辺車両も走行可能です。サイン等の視認性確認に最適です。
各種デバイスに対応
スマートフォンからタブレット、ノートPC、サイバードームに至るまでさまざまなデバイスで動作します。 3DTV、3DプロジェクタやHMD(ヘッドマウントディスプレイ)にも対応しています。

※画像はイメージです




※画像はイメージです