ステージや控室の照明にLEDダウンライトをご採用いただいた。
デザイン性に優れた配線器具をご採用。
老朽化が課題だった公民館を、
地域の文化芸術および防災拠点として建替え
群馬県の嬬恋村に立地するサーラ嬬恋は、その前身である嬬恋会館(地域公民館)の老朽化にともなう建替えにより、2025年10月に開館されました。建替え計画においては、耐震性や設備の老朽化が大きな課題でしたが、同時に災害時における地域の防災拠点としての機能強化も求められていました。
サーラ嬬恋では防災拠点として、停電時にも一定の機能を維持できるよう、太陽光発電モジュールや蓄電池、また地中熱といった再生可能エネルギーを組み合わせて導入。さらに非常用発電装置を設置し、災害時に72時間の電源供給が可能な計画とすることで、より実効性の高い防災拠点機能を確保されました。
太陽光発電など再生可能エネルギーの導入について「嬬恋村では首長の強い思いのもと将来世代に責任ある施設整備を行うため積極的に進めており、初期コストの課題はありましたが、公共施設として率先して導入することで村民への周知や意識啓発につなげたいという考えもありました」と、同村役場 教育委員会事務局 局長補佐の野口様は振り返られます。
デザイン性の高い配線器具を中心としたパナソニックの電気設備でWell-Beingな空間づくりに貢献
文化芸術拠点にふさわしく、外観・内観ともに意匠性の高いサーラ嬬恋ですが、デザイン性に優れたスイッチ・コンセントとして、一棟まるごとアドバンス エクストラメタル、SO STYLE エクストラメタルをご採用。「利用者の目や手に触れる部分だからこそ、操作性とデザイン性の両立を重視しており、空間全体の質を高める要素として評価しています」と野口様はおっしゃいます。
またホール控室には利用者に安らぎと落ち着きを提供するため、心地よく明るさ感のある空間を実現するマルミナLEDダウンライトをご採用。執務室には効率的な照明制御に役立つフル2線式リモコンをご採用され、脱炭素かつWell-Beingな空間づくりを目指されました。
補助金活用
年度ごとの工事工程と連動させながら、
計画的に補助金を活用。
本事業は、環境省の「二酸化炭素排出抑制対策補助金(地域レジリエンス・脱炭素化を同時実現する公共施設への自立・分散型エネルギー設備導入推進事業)」を活用し、令和6・7年度予算により計画的に実施。
単年ごとに補助金を申請され、令和6年度に太陽光発電モジュールの約半数を導入、翌令和7年度に残りのモジュールを導入するとともに設置工事を実施し、年度ごとに段階的に設備導入を図られました。
補助金申請にあたっては、CO₂削減量のシミュレーション数値の算出をパナソニックがサポート。工事工程と補助金申請を連動させることで、スムーズにプロジェクトを進めることができたと野口様は振り返られます。
今後は、再生可能エネルギー設備の運用データを蓄積・分析し、より効果的な活用方法の検討をご計画中。さらにサーラ嬬恋を拠点として、文化芸術・防災・環境施策を結びつけた取り組みを地域全体に広げ、持続可能で安心して暮らせる地域づくりの実現を見据えておられます。










