上吊り引戸ランナーの交換方法
一般のお客様は、必ずお買い上げの販売店様もしくは工事店様などにご相談ください。
現象
開閉が重い、扉が閉まりきらない
対処方法
ランナー調整不足による開閉不良も考えられますので、一度ランナー調整を行ってください ランナー調整方法を動画でご説明
上記で改善しない場合はランナーの交換をしてください
ランナー(ソフトクローズ付き/なし)の交換方法
1. 部品を特定する
まず、設置年・扉仕様から対象の扉を絞っていただき、「部品情報」でご確認ください。
- ※2005年以降製造の商品を対象としております。
リビエ
ベリティス
|
枠納まり | 2005年~2014年ソフトクローズ無し | |
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2005年~2014年片側:ソフトクローズ | |||
2010年~両側:ソフトクローズ | |||
アウトセット | 2010年~両側:ソフトクローズ | 2022年~両側:ソフトクローズ | |
アーキスペック
|
枠納まり アウトセット |
2012年~2017年ソフトクローズ無し | |
2012年~2017年両側:ソフトクローズ |
リビエ |
枠納まり |
2010年~両側:ソフトクローズ
|
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部品情報
納まり
片引き・引き違い
枠納まり
シリーズ
- リビエ(品番:MJE~)
- ベリティス(品番:MJE~、MJF~)
製品発売時期
2005年~2014年
機能・外観
ソフトクローズ無し
部品品番
- MJB862K03(ブラウン色)
- MJB862N03(ライト色)
- MJB862W03(ホワイト色)
- MJB861B03(ブラック色)
- ※2023年1月現在
部品情報
納まり
片引き・引き違い
枠納まり
シリーズ
- リビエ(品番:MJE~)
製品発売時期
2005年~2014年
機能・外観
片側:ソフトクローズ
部品品番
- MJB860K022(ブラウン色)
- MJB860N022(ライト色)
- MJB860W022(ホワイト色)
- ※2023年1月現在
部品情報
納まり
片引き・引き違い
枠納まり / アウトセット
シリーズ
- リビエ(品番:MJE~)
- ベリティス(品番:MJE~、MJF~)
製品発売時期
2010年~
機能・外観
両側:ソフトクローズ
部品品番
- MJB862K031(ブラウン色)
- MJB862N031(ライト色)
- MJB862W031(ホワイト色)
- MJB861B031(ブラック色)
- ※2023年1月現在
部品情報
納まり
片引き・引き違い
アウトセット
シリーズ
- ベリティス(品番:MJE~)
製品発売時期
2022年~
機能・外観
両側:ソフトクローズ
部品品番
- MJB861K0411(ブラウン色)
- MJB861N0411(ライト色)
- MJB861W0411(ホワイト色)
- MJB860B0411(ブラック色)
- ※2023年1月現在
部品情報
納まり
片引き・引き違い
枠納まり / アウトセット
シリーズ
- アーキスペック(品番:MJA~)
製品発売時期
2012年~2017年
機能・外観
ソフトクローズ無し
部品品番
- MJB860CK03(ブラウン色)
- MJB860CN03(ライト色)
- MJB860CW03(ホワイト色)
- MJB860CPY03(しっくいホワイト色)
- ※2023年1月現在
部品情報
納まり
片引き・引き違い
枠納まり / アウトセット
シリーズ
- アーキスペック(品番:MJA~)
製品発売時期
2012年~2017年
機能・外観
両側:ソフトクローズ
部品品番
- MJB860CK031(ブラウン色)
- MJB860CN031(ライト色)
- MJB861CW031(ホワイト色)
- MJB861CPY031(しっくいホワイト色)
- ※2023年1月現在
部品情報
納まり
連動タイプ
枠納まり
シリーズ
- リビエ(品番:MJE~)
- ベリティス(品番:MJE~、MJF~)
- アーキスペック(品番:MJA~)
製品発売時期
2010年~
機能・外観
両側:ソフトクローズ
部品品番
連動タイプの場合は寸法などが特注仕様ですので、
販売店を通じてお問い合わせください。
部品情報
納まり
連動タイプ
枠納まり
シリーズ
- リビエ(品番:MJE~)
- ベリティス(品番:MJE~、MJF~)
- アーキスペック(品番:MJA~)
製品発売時期
2010年~
機能・外観
連動機構ガイドパネル用ランナー(ガイドパネルに使用)
部品品番
- MJB860K061 (ブラウン色)
- MJB860N061 (ライト色)
- MJB860W061 (ホワイト色)
- ※2023年1月現在
2. ランナーの交換をする
ランナーの外し方
3. ランナーの調整・確認をする
交換後、ランナーの調整・確認を必ず行ってください
(施工時調整ができていないことで、短期間で動作不良がおこる場合があります。)
ランナーの調整方法
調整ねじの部分をプラスドライバーを使用して高さ調整をする
調整範囲
- ※扉下部と床面のすき間が7mmになるようにランナーの上下調整をしてください
(床面と扉下部の間が7mm未満の場合、固定ピンとパネルが干渉して、ソフトクローズ機構がスムーズに働きません。)