太陽光発電・蓄電システムを標準採用。
モデルハウス兼宿泊施設にはV2Hスタンドも導入。
自家消費型住宅の普及・啓発に貢献。
サイアスホーム株式会社様[沖縄県うるま市]

リゾデザイン様が手掛けられた「電気を買わない家」のモデルハウス兼宿泊施設。3階建てのメゾネットタイプで2戸一対となっている。
V2H蓄電システムeneplatエネプラットのV2HスタンドからEVへ充電中の様子。海に近い立地のため、重耐塩仕様をご採用。

自家消費率100%を目指す「電気を買わない家」シリーズにおいて、太陽光発電・蓄電システム、住宅分電盤スマートコスモ、AiSEG3を標準採用いただきました。モデルハウス兼宿泊施設では、V2Hスタンドも導入。
リンク機能が付いたスイッチと照明器具などもパナソニックで統一され、お客様へのIoT住宅のご提案にもなっています。

  • サイアスホーム株式会社
    常務取締役
    宮里 恭平 様

  • リゾデザイン株式会社
    コンシェルジュ
    係長 川上 大 様

太陽光発電・蓄電システムを標準採用し自家消費型住宅「電気を買わない家」
eneplatの採用でEV化にも対応

沖縄県で創業50年以上の歴史を持ち、沖縄の気候風土に合った家づくりをされているサイアスホーム様。2010年より無添加住宅にシフトされ、おしゃれで健康的な住宅を安心の定額制でお客様に提供されています。
2021年にはリゾデザイン株式会社を設立。建売住宅を軸としながら、自由な発想で家づくりを楽しめる注文住宅も手掛けられ、デザイン性を重視した個性的でコストパフォーマンスに優れた住宅を届けておられます。
そんな中、リリースされたのが、近年の電気代高騰対策や脱炭素社会実現に向け、日中は太陽光発電で電力を賄い余剰電力を蓄電池に貯めて使用することで自家消費率100%を目指す「電気を買わない家」シリーズです。
常務取締役の宮里様は次のように話されます。「脱炭素社会の実現はもちろん、普及が進むEV化への対応や、社会全体で電力を融通しあえるVPP社会の実現も視野に入れながら、今後お客様にどのような住宅を提供していくのがよいのかを模索していた中で、パナソニックから提案があったのが、V2H蓄電システムeneplatでした。EVの充電だけでなく、蓄電池として宅内での使用も可能なため、お客様メリットが大きく、他社との差別化にもつながります。また、HEMSやインターホンなども含めてパナソニックに統一することで各機器を連携でき、発電から電力消費の一連の流れを『見える化』できることも重要であると考えました」。

モデルハウス兼宿泊施設にeneplatをご採用
沖縄の地でパナソニックの重耐塩仕様に安心感

「電気を買わない家」の受注に先立ち、経済産業省の事業再構築補助金を活用され、モデルハウスを兼ねた宿泊施設を建設。ご検討中のお客様に宿泊を通じてじっくり体感いただけるだけでなく、沖縄に旅行に来られた一般の方にも宿泊していただくことで、自家消費型住宅を多くの方に知っていただくきっかけにもなり、社会貢献につながります。
「一般のお客様の中には、レンタカーでEVに乗って来られる方も今後増えてくると思われ、充電設備の設置は必要であると考えていました。海風が強い沖縄の地で、屋外や半屋外に設置する電気設備は重耐塩仕様であることが必須ですが、V2Hで重耐塩仕様の製品を唯一ラインアップしていたのがパナソニックであったことも採用の決め手でした」。
続けて宮里様は、「リンク機能が付いたスイッチや照明器具などもパナソニックで統一し、電気錠の開閉や照明器具のON/OFFなどの遠隔操作ができるようにしたことで、宿泊施設としての運営面だけでなく、お客様へのIoT住宅の提案にもなっています。スピーカー付ダウンライトも採用し、音楽が流れるWell-Beingな心地よい空間のご提供にもつながりました。こうしたコンセプトづくりなどもパナソニックが寄り添って、われわれと一緒に考え、商品提案をおこなってくれました」と語られます。

モデルハウス兼宿泊施設にてご採用いただいている主なパナソニック製品

左上:
蓄電池用コンバータ
左下:
リチウムイオン蓄電池ユニット
6.3kWh
右上:
パワーステーション
右下:
V2Hスタンド
屋根に設置されている太陽電池モジュール。太陽光発電で創った電気を蓄電池へ貯めると同時にV2HスタンドからEVに直接充電可能。
室内のネットリモコン(左)からEVへの充電操作が可能。インターホンのモニター(右)でも発電状況や電気の使用状況がわかる。
AiSEG2。「電気を買わない家」シリーズでは新商品のAiSEG3をご採用。
左:
電力切替ユニット
右:
HEMS対応住宅分電盤
スマートコスモ
スマートフォン連携が可能なアドバンスシリーズのリンクプラス(左端から3つ)。調光もタッチ操作で。スピーカー付ダウンライトもほたるスイッチ(右端)でON/OFF可能。
照明器具とスイッチをパナソニックで統一することで、スマートフォンを用いた遠隔操作が可能に。
電気錠操作押釦。鍵を使わず部屋から玄関ドアを操作できる。

台風が多い沖縄の地では、レジリエンス対策としても蓄電池を標準採用に

「電気を買わない家」で蓄電池を標準採用にされたもうひとつの理由は、停電時も電気が使える安心感をお客様にご提供できることでした。「沖縄は台風が多く、停電が発生しやすい地域。『台風に強い家』であることもコンセプトのひとつでした」と宮里様。また、川上様は「標準採用にすることで住宅価格はアップしますが、『電気を買わない家』のお客様はリテラシーの高い方が多く、メリットも理解していただいています」と話されます。
宮里様は、「これからの社会は、ZEHに高度エネルギーマネジメント(HEMS)も導入した『GX志向型住宅』が普及していく時代に入ります。パナソニックには太陽光発電、V2H蓄電システムやHEMSに対応した住宅分電盤スマートコスモやAiSEG3もラインアップされているので、パナソニックで統一することで、各機器が連携して様々な情報が『見える化』し、お客様メリットが大きいと考えます。『子育てグリーン住宅支援事業』『DR家庭用蓄電池事業』などの国の補助金や自治体の補助金も活用しながら、お客様のご負担を最大限減らしつつ、『電気を買わない家』を普及することで、脱炭素社会やVPP社会の実現に向けて貢献していきたいと思っています」とお話しくださいました。

左から3番目:サイアスホーム宮里様 左から4番目:リゾデザイン川上様 左端:当社山本
左から2番目:沖縄電材営業所 仲宗根 右端:当社河野、右から2番目:当社結城

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