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アレスタ の
意味・解説・呼称など
COMMENTARY
アレスタとは?
【英語名】
Arrester(アレスタ)
別名:避雷器、LA(Lighting Arrester)、SPD(Serge Protect Device)
落雷時に高圧受電設備に侵入する雷サージや、負荷の開閉器時に発生する開閉サージなどに起因する異常電圧を抑制させる機器。
アレスタの仕組み・使い方
種類は大きく分けて電源用と信号用があり、素子スペックの電圧(動作電圧)を変えることで定格電圧12V用や100V用といった機器に合わせて避雷器が作られている。
アレスタの仕様・スペック
【規格】
JIS規格:JIS C5381-1
JIS規格:JIS C5381-21
【種類】
大きく分けて電源用と信号用がある。
アレスタの仕組み・特徴
【仕組み】
異常電圧が高圧受電設備内に侵入し、変圧器や進相コンデンサー、それらの開閉を担う遮断器や開閉器、そのほか計器類にダメージを与える恐れから機器を守ってくれる。
アレスタの廃棄方法
【廃棄方法】
PCB廃棄物の廃棄手順に沿って処分する。