現場のお役立ちツール
チャンネルベース の
意味・解説・呼称など
COMMENTARY
チャンネルベースとは?
【英語名】
Channel base(チャンネル ベース)
発電機や配電盤、サーバーなどの重量物を床や基礎上に載せて安全に設置・固定させる架台の一種。材料にチャンネル素材(溝形鋼)を使用。
チャンネルベースの仕組み・使い方
【使い方】
配電盤や分電盤、キュービクルなど架台に積載するものの中でも重量があるものを載せることが多く、耐震性が求められる場面で使用される。
チャンネルベースの仕様・スペック
【種類】
代表的なものは、標準型、ダイス型、ジャッキアップ型の3種類。
・標準型:配電盤が載るサイズのものであれば4足の小型の架台となる。チャンネルベースの下は配線や配管を通すために必要なスペースが十分確保可能。
・ダイス型:一定の立法形状の集合体で全てに鋼材が張り巡らされている。脚下は、配線や配管を通すくらいのスペースは確保可能だが、頑丈なタイプのチャンネルベースには脚下が完全にふさがれているタイプもある。
・ジャッキアップ型:通常のチャンネルベースの全ての脚にジャッキが取り付けられているタイプで、一番汎用性が高いタイプ。
チャンネルベースの仕組み・特徴
【特徴】
様々な環境で使用されるため、特注で製作されることも多い。
チャンネルベースの廃棄方法
【廃棄方法】
産業廃棄物として処分する。